クラウドDevOpsサービス - Cloud

Talend Cloudフィジカルリファレンスアーキテクチャー

Version
Cloud
Language
日本語
Product
Talend Cloud
Module
Talend API Designer
Talend API Tester
Talend Data Inventory
Talend Data Preparation
Talend Data Stewardship
Talend Management Console
Talend Pipeline Designer
Content
インストールとアップグレード
リファレンスアーキテクチャー
Last publication date
2023-11-18

開発

開発環境には完全な継続的インテグレーションスタックが示されています。これは、Talendのアーティファクトがこの環境でデザイン、ビルド、テストされるためです。アーティファクトがTalend Cloudに公開されるのは開発環境からです。

TalendはCloud CI PublisherというMavenプラグインを提供しています。このプラグインはP2リポジトリーを使い、(Gitプラグインを介して)Gitから抽出されたTalendメタデータをバイナリアーティファクトにビルドします。このアーティファクトはデプロイメントと実行が可能なTalend Cloudにデプロイできます。詳細は、クラウドDevOpsサービスをご覧ください。

Cloud CI PublisherはMavenプラグインなので、お好みのビルドツールを活用できます。Jenkinsのようなツールをベアサーバーにインストールし、設定し、保守することもできますが、CI/CDへの最新アプローチとして、IaaSツールやクラウドDevOpsツールの使用をお勧めします。詳細は、Continuous Integration - Defined and Decodedをご覧ください。

その他の環境

開発環境以外では、Cloud DevopsはSDLCの唯一の目的である「Talend Cloud Promotion Pipelines APIを呼び出す」ためにのみ機能します。テスト環境、本番準備、本番環境でSDLCのコンポーネント一式が存在しないのはそのためです。