論理的アーキテクチャー - Cloud

Talend Cloudフィジカルリファレンスアーキテクチャー

Version
Cloud
Language
日本語
Product
Talend Cloud
Module
Talend API Designer
Talend API Tester
Talend Data Inventory
Talend Data Preparation
Talend Data Stewardship
Talend Management Console
Talend Pipeline Designer
Content
インストールとアップグレード
リファレンスアーキテクチャー
Last publication date
2023-11-18

Talend Cloudの論理的 / ファンクションアーキテクチャーの詳細は、次をご覧ください。

Talend Cloud: Talend Cloud製品アーキテクチャー

Talend Cloud Pipeline Designer: Talend Cloud Pipeline Designerアーキテクチャー

Talend Cloud API Services Platform: Talend Cloud API Services Platform製品アーキテクチャー

Talend Cloud Data Preparation: Talend Cloud Data Preparationアーキテクチャー

Talend Cloud Data Stewardship: Talend Cloud Data Stewardshipアーキテクチャー

Talend Cloud Data Catalog: Talend Cloud Data Catalogアーキテクチャー

Talend Cloud Data Inventory: Talend Cloud Data Inventoryアーキテクチャー

Talendアーキテクチャーのコンポーネント

名前 説明 ドキュメンテーションへのリンク
Talend Studio Talend Studioは包括的なツールとファンクションからなるリッチクライアントです。ユーザーはグラフィカルユーザーインターフェイスと何百ものビルド済みコンポーネントとコネクターを使ってプロジェクトを作成し、ドラッグ&ドロップ型インターフェイスとネイティブコード生成でジョブやルートをデザインできます。 Talend Studioとは
Talend Cloud Management Console (TMC) 管理用WebインターフェイスであるTMCを使えば、プロジェクト、ユーザー、ユーザーロールを作成し、Talend Studioから公開されたジョブ、データサービス、ルートからのタスクやプランを管理および実行したり、クラウドやRemote Engineで直接実行したりできるので、データの安全性が確保されます。 Talend Management Console User Guide
Talend Remote Engine Remote Engineは企業インフラストラクチャー内のファイアウォールやセキュリティプロセスの背後にインストールできるオンプレミスの実行環境のことで、Talend Studioがローカルリソース(ファイル、データベース、その他のアプリケーションなど)にアクセスできるようなります。ルートとデータサービスのデプロイメントは、Fall '18のリリースからTalend Remote Engineでサポートされています。OSGiタイプのデプロイメントでは、 Talend Runtime 7.1.1以降のバージョンをRemote Engineと同じマシンにインストールし、実行している必要があります。マイクロサービスがルートとRESTデータサービスのデプロイで必要とするアプリケーションは、Remote Engine内のData Service Runnerモジュール以外にはありません。 Talend Remote Engineを設定
Talend Remote Engine Gen2 Dockerコンテナーとして配布されるRemote Engine Gen2は、Talend Cloud Data InventoryTalend Cloud Data StewardshipTalend Pipeline Designerで使用されます。データソースの横でデータの検出とデータ処理を実行します。独自の環境(仮想プライベートクラウドまたはオンプレミス)でエンジンを作成して設定できるので、実行環境とリソースの制御が自在です。このエンジンはまた、大量のデータを移動させて計算するのではなくデータの局所性を高めることで、最適なパフォーマンスを実現します。Remote Engine Gen2では、ライセンスの種類に応じて、パイプラインの実行に適したリソース配分と設定内容が含まれている実行プロファイルを使用することで、さまざまなリソース配分のパイプラインを実行できます。 Talend Remote Engine Gen2クイックスタートガイド
Cloud Engine for Design Cloud Engine for Designは、処理エンジンをセットアップしなくてもパイプラインを簡単にデザインできる組み込みランナーです。実行プロファイルを使えば、リソースの割り当てが異なるパイプラインをCloud Engine for Designで実行できます。Cloud Engine for Designで実行中のパイプラインには次のリソース制限が適用されます。
  • メモリ使用量: 8GB
  • 2つのパイプラインの並列実行が可能
Talend Cloudでの実行エンジン
Talend Cloud Pipeline Designer Talend Cloud Pipeline Designerには、クラウドで使用できるWebベースのGUIが提供されており、複合的なエンドツーエンドのパイプラインを作成し、スキーマオンリードフレームワークを使って保存データや実行データを即座に処理できます。パイプラインは、着信データのリッスンを継続するプロセス(Talendジョブに類似)と、ソースからデータを取得するパイプ、データセット、および送信されるデスティネーションから構成されます。 Talend Cloud Pipeline Designerユーザーガイド
Talend Cloud API Designer/Tester Talend Cloud API Designerでは、API定義をデザイン、ドキュメント化、共有できます。Talend Cloud API TesterTalend StudioTalend Cloud Management Consoleと組み合わせることで、APIのデザイン、ドキュメント化、実装、デプロイが可能になります。APIでは、分散型ソフトウェアがメッセージの交換によりネットワーク経由で通信できます。RESTは、クライアントとサーバーがhttpメッセージ(GET、POST、DELETEなど)をやり取りするAPIの一般的なスタイルです。 Talend Cloud API Designerの紹介
Talend Cloud Data Preparation (TDP) Talend Cloud Data Preparationは、ビジネスユーザーが行うデータ分析やその他のデータドリブンタスク用のデータ検出、プロファイリング、クリーニング、エンリッチ化、データセットの標準化を支援するセルフサービスのアプリケーションです。 Talend Cloud Data Preparationとは
Talend Cloud Data Stewardship (TDS) Talend Cloud Data Stewardshipは、明確に定義され、さまざまなアクティビティ(監視、調整、整備、重複除去、クレンジング、集計など)をカバーするデータガバナンスプロセスを実装し、アプリケーションとエンドユーザーに高品質のデータを提供します。Talend Cloud Data Stewardshipの主な作業単位は、キャンペーン(仲裁、マージ、解決)とタスクです。タスクは、キャンペーンで定義されたワークフローに従ってさまざまな状態を通過します。 Talend Cloud Data Stewardshipについて
Talend Cloud Data Inventory Talend Cloud Data Inventoryでは、Talend Cloud内で管理されるデータアセットのインベントリーがデータセットの形式で維持されています。データセットは、Talend Cloud Pipeline DesignerまたはTalend Cloud Data Preparationを使って収集または作成されると必ずこのインベントリーに追加されます。データセットは、基礎となるデータクオリティ、クラウドソーシングされた評価や人気に基づいて自動的にプロファイリングされ、 トラストスコアに関連付けられ 、メタデータと共にドキュメント化されます。続いて、Talend Cloudプラットフォーム内の他のユーザーがファセット検索で容易に見つけることができ、他方、認証ユーザーが自身の推薦やカスタムメタデータ属性に追加できるように、共有できます。 Talend Cloud Data Inventory
Talend Dictionary Service Talend Dictionary Serviceによって、キャンペーン所有者はTalendで使用されるセマンティックタイプを管理できるようになります。 Talend Dictionary Serviceとは
Talend SAP RFC Server これは、Talend Studioと、SAP IDocまたはSAP BWデータソースオブジェクト処理用SAPサーバー間で中央のゲートウェイとして機能するスタンドアロンサーバーです。SAPサーバーからそのようなオブジェクトを受信し、さまざまなTalend Studioコンポーネントを使ってTalendジョブで処理できるようにします。 Talend SAP RFCサーバーと連携できるようSAPを設定
メタデータリポジトリー Gitリポジトリーはプロジェクトのメタデータを保存するために使われます。 Talendによる実装
Artifact Repository Talendアーティファクトの作成と実行に必要なサードパーティライブラリーを保存します。 Talendによる実装
Talend CI Builder CI Builderはビルド / DevOpsツール用のMavenプラグインで、Talendアーティファクトのビルドとテストの自動化を実現します。 NexusにCI Builderプラグインを保存