手順
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[Palette] (パレット)からデザインワークスペースにtXSLTとtMsBoxコンポーネントをドロップします。
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tXSLTをダブルクリックして、その[Basic settings] (基本設定)ビューを開き、コンポーネントのプロパティを定義します。
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XMLファイルフィールドで、パスを設定するか、変換するxmlファイルを参照します。このサンプルでは、xmlファイルは、MP3の曲のタイトルのリストと、アーティスト名、会社名などの関連情報を保持しています。
- [Basic settings] (基本設定)ビューの[XSL file] (XSLファイル)フィールドで、パスを設定するか、または関連のあるxslファイルを参照します。
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[Output file] (出力ファイル)フィールドで、パスを設定するか、または出力htmlファイルを参照します。
このサンプルでは、xmlデータをhtmlファイルに変換します。ファイルにはテーブルの見出しがあり、曲のタイトルの隣にアーティストの名前がリストされています。
- [Basic settings] (基本設定)ビューの[Parameters] (パラメーター)エリアで、プラスボタンをクリックして、xslファイルの変換パラメーターの名前と値を定義できる行を追加します。このサンプルでは、使用する変換パラメーターの名前はbgcolor、値はgreenです。
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tMsgBox をダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを表示し、必要に応じて表示プロパティを定義します。
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ジョブを保存し、[F6]を押して実行します。出力htmlファイルが作成され、定義されたパスに格納されていることを確認するメッセージボックスが表示されます。
- [OK]をクリックし、メッセージボックスを閉じます。
タスクの結果
これで、出力htmlファイルを開いて、xmlデータの変換と表見出しの背景色の変換を確認できます。