このページでは、Talend Data Catalog製品でサポートされているオペレーティングシステムについて詳しく説明します。
このドキュメンテーションで使用されている用語は次のとおりです。
- 推奨: 経験とカスタマー事例に基づいてTalendにより推奨される環境を示します。
- サポート: リストされているコンポーネントまたはサービスの使用においてサポートされる環境を示します。
- 制限付きでサポート: メモで説明されている特定の条件付きでTalendによってサポートされる環境を示します。
サポートタイプ | オペレーティングシステム(64ビット) | |
---|---|---|
サポート | Linux | Red Hat Enterprise Linux Server/CentOS 6.8 |
SUSE SLES 11以降 | ||
Ubuntu 17.04以降 | ||
Ubuntu 14.04 LTS以降 | ||
Unix | Solaris (SunOS) 10 |
注: Talend Data Catalogは、ベースとなるJavaランタイム環境(JRE)とTomcatソフトウェアとの間に互換性があるオペレーティングシステムをサポートしています。
ヘッドレスモードによるLinux
最小要件で設定したヘッドレスモードのLinuxを使用する場合は、fontconfigライブラリーとlibfontconfig1ライブラリーをインストールして設定する必要があります。この操作を行わない場合、Java Runtime Environment (JRE)が図のレンダリングを実行するフォントにアクセスできなくなります。JREの最近のバージョン(11など)ではフォントがバンドルされなくなっているため、使用するオペレーティングシステムのフォントに依存します。最低限のLinux設定には、最小フォントセットのほか、大半のクラウド企業で提供されている基本的なLinux VMがバンドルされています。