新しいバージョンへのアップグレードでは、場合によってバージョン固有の問題や推奨事項があります。
一般的な推奨事項
各新バージョンには新しいブリッジや改良されたブリッジが含まれているため、モデルの更新は、新バージョンで改良されたコネクターでインポートされた場合や、データソース技術固有の新しいブリッジが利用できるようになった場合のみ行うようにしてください。
増分収集を削除し、モデルを再インポートして、関連する設定を再度ビルドする必要があります。
7.1.2から7.3への移行Talend Data Catalog
シングルモデルのデータベースインポートは7.3で非推奨となり、次のメジャーリリースで削除される予定です。デフォルトでTalend Data Catalog 7.3は、新しいデータベースモデルをマルチモデルとして収集します。
Repository Managerのモデルやディレクトリーで利用できる[Migrate to multi-model databases] ( マルチモデルデータベースに移行)操作を使い、以前のバージョンでシングルモデルとして収集された既存のデータベースモデルをアップグレードする必要があります。
この操作によって、シングルデータベースモデルがマルチモデルデータベースに変換されます。データベースドキュメンテーション、接続スティッチ、データフローとセマンティックマッピングでの関与の移行が含まれます。