Talend Data Fabricのファンクションアーキテクチャー - 8.0

Talend Data Fabric 入門ガイド

Version
8.0
Language
日本語
Operating system
Data Fabric
Product
Talend Data Fabric
Module
Talend Administration Center
Talend Installer
Talend Runtime
Talend Studio
Content
インストールとアップグレード
ジョブデザインと開発
データクオリティとプレパレーション > データクレンジング
データクオリティとプレパレーション > データプロファイリング
Last publication date
2024-04-15

Talend Data Fabricファンクションアーキテクチャーは、Talend Data Fabric機能、相互作用、および対応するITニーズを特定するアーキテクチャーモデルです。アーキテクチャー全体は、特定の機能を機能ブロックに分離することで説明されています。

下の図は、主なアーキテクチャー機能ブロックを示しています。

機能ブロックのタイプは以下のとおりです。

  • Talend Studioから、Hadoopクラスターを活用するビッグデータジョブをデザインして起動し、大量のデータセットを処理します。これらのジョブは起動後にこのHadoopクラスターに送られ、そこでデプロイおよび実行されます。

    Talend Studioから、定義済みのパターンとインジケーターを使用して、さまざまなデータソースに保存されているデータを分析し、分析結果を参照およびクエリーして、破損、不完全、不正確なデータを削除することもできます。

  • Talendシステムから独立したHadoopクラスターでは、大量のデータセットを処理します。
  • ジョブをデプロイして実行するため、Hadoopクラスターの中や外にインストールされたTalend JobServerまたは Talend Runtime

    Hortonworksクラスターの場合は、ファイアウォールやアクセスの問題を回避できるよう、Talend JobServerまたは Talend Runtimeをエッジノードのマシンにインストールすることをお勧めします。

    Amazon EMRクラスターの場合も、Talend JobServerまたは Talend Runtimeをクラスターにインストールすることをお勧めします。

  • データクオリティデータマートからは、分析結果に関するレポートを生成して他のビジネスユーザーと共有できます。