コンポーネントを設定 - 7.3

ルート

Version
7.3
Language
日本語
Product
Talend Data Fabric
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Open Studio for ESB
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発 > サードパーティーシステム > ルートコンポーネント
データガバナンス > サードパーティーシステム > ルートコンポーネント
データクオリティとプレパレーション > サードパーティーシステム > ルートコンポーネント
Last publication date
2023-08-09

手順

  1. Defaultコンテキストグループに2つの変数、headerbodyを作成します。body変数に値worldを指定します。header変数は、ルートからプロパゲートされた値を受け取ります。コンテキストを設定については、 Talend Studioユーザーガイドを参照してください。
  2. tRouteInputコンポーネントをダブルクリックし、[Component] (コンポーネント)タブの[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  3. [Edit Schema] (スキーマを編集)の横にある[...]をクリックします。スキーマダイアログボックスで、[+]をクリックして[String] (文字列)タイプの2行を追加し、それぞれにheaderおよびbodyという名前を付けます。[OK]をクリックしてダイアログボックスを閉じます。
  4. headerエレメントの[Simple Expression] (単純式)フィールドにcontext.headerと入力して、ルートからプロパゲートされるコンテキストグループの変数headerを使います。
    bodyエレメントの同じフィールドにcontext.bodyと入力して、コンテキストグループの変数 bodyをメッセージボディとして使います。
  5. tLogRowコンポーネントはメッセージ交換を監視します。設定は不要です。
  6. [Ctrl]+[S]を押し、ジョブを保存します。