デフォルトコンテキストを指定する場合は
DEFAULT_CONTEXT
を使用し、コンテキストとそのパラメーターを定義する場合はContextType {}
関数を使用します。ContextType {}のプロパティ
関数/パラメーター | 説明 | 必須? |
---|---|---|
NAME |
コンテキスト名を指定します。 |
はい |
addContextParameter {} |
コンテキストの変数を定義します。この関数を使用して、変数を必要なだけ定義できます。
|
はい |
例
次のジョブスクリプト例では、Test (デフォルトコンテキスト)とProdという2つのコンテキストが定義されています。それぞれに、String型のchild_jobという名前の変数があります。コンテキストTestについては、事前定義された変数値がchild_1で、コンテキストProdの変数値はchild_2になっています。ジョブが実行されると、テキストメッセージ「Specify the Job to run:」が表示されます。
DEFAULT_CONTEXT: Test,
ContextType {
NAME: Test
addContextParameter {
NAME: child_job,
TYPE: "id_String",
VALUE: "child_1",
PROMPT: "Specify the Job to run:",
PROMPTNEEDED: true
}
}
ContextType {
NAME: Prod
addContextParameter {
NAME: child_job,
TYPE: "id_String",
VALUE: "child_2",
PROMPT: "Specify the Job to run:",
PROMPTNEEDED: true
}
}