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ステップ2: 出力ストリーム機能を有効にするコマンドを設定する

ここでは、tJavaを使って、出力ファイルと、そのファイルを含むディレクトリーを作成するコマンドを設定します。

手順

  1. tJavaコンポーネントをデザインワークスペースにドロップしてダブルクリックし、[Basic settings] (基本設定)ビューを開いて、プロパティを設定します。
    コンポーネントの基本設定のスクリーンショット。
  2. [Code] (コード)エリアに次のコマンドを入力します。
    new java.io.File("C:/myFolder").mkdirs(); 
    globalMap.put("out_file",new java.io.FileOutputStream("C:/myFolder/customerselection.txt",false));
    情報メモヒント:

    このステップで入力したコマンドにより、出力ファイルcustomerselection.txtを保存するための新規ディレクトリーC:/myFolderが作成されます。実際の状況に応じて、コマンドをカスタマイズできます。

  3. [Trigger] (トリガー) > [On Subjob Ok]接続を使って、tJavatFileInputDelimitedを接続します。
    tJavaが実行に成功すると、tFileInputDelimitedで始まるサブジョブがトリガーされます。
    Designerでのジョブのスクリーンショット。

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