新しい機能と改良点
| 機能 | 説明 |
|---|---|
| データマッピング: 同時開発のサポート | クエリーマッピングとバルクマッピングのロックが追加され、同時データマッピング開発がサポートされるようになりました。 |
| UIの国際化 | Talend Cloud Data Catalog UIのフランス語訳と日本語訳が改善されました。 |
| データのサンプリングとプロファイリング: リポジトリーの各レベルでプロファイリングやサンプリングデータを削除する機能を追加 | 新しいREST API関数であるDELETE/entities/DataProfiling/{objectId}が追加され、オブジェクトとその子オブジェクトでサンプリングやプロファイリングデータを再帰的に削除できるようになりました。 |
| ワークフローがある用語集: 用語を他のカテゴリーに移動できる機能を改良 | ワークフローの用語集にある用語について、[Move to a different category] (他のカテゴリーに移動)機能を利用できるようになりました。 ワークフローの用語集で、[Publish on Approval] (許可後に公開)オプションを有効にした状態で用語集を公開するプロセスが改良されました。 用語集の公開バージョンで複数のカテゴリーに用語が表示される問題が修正されました。 |
| SAP HANA Database (JDBC経由)ブリッジのプロファイル: ワークシートでのオブジェクトタイプによるフィルタリング | ワークシートにある次のオブジェクト タイプでフィルタリングが可能になりました。
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| Excelからのデータマッピングのインポート: Excelのインポートとデータマッピングの適切な使用に関し、ドキュメンテーションをアップデートしました。 | Excelの内部接続のスティッチング処理が改良されました。 |
注目される修正
| 問題 | 説明 |
|---|---|
| セキュリティの脆弱性: DOMベースのクロスサイトスクリプティング(XSS) | XSSの問題が修正されました。 |
| データマッピング: マップ済みカラムの数が正しくない | リンクの子カラムのチェックが追加されました。 |
| LDAP認証: エラーメッセージにユーザー列挙の脆弱性が表示される | ログイン問題の詳細が非表示になり、このエラーメッセージではInvalid Username or Password (無効なユーザー名またはパスワード)に置き換えられました。詳細はシステムログを参照してください。 |
| リポジトリーのバックアップと復元: 無効なバックアップの復元 | 一部のモデルが不足している場合に無効なバックアップの復元ができない問題が修正されました。 |
| 詳細ページの[Overview] (概要)タブ: エラーダイアログ: 「未処理のJavascript例外」が発生する | ワークシートで選択されたオブジェクトのコンテキストメニューを閉じた後にコレクションのリストのロードが終了すると発生する例外が修正されました。 |
| リポジトリーコンテンツ: 関連モデルがないバージョンで「未処理のJavascript例外」が発生する | コンテンツのバージョンに関連モデルがない場合にクラッシュしないよう、UIが改良されました。モデルタブは表示されないようになりました。 |
| 用語集: ワークシートにワークフローアクションのカラムがない | ワークフローアクションカラムが再び利用できるようになりました。 |
| モデル図: サブタイプ/スーパータイプでレイアウト機能が正しく動作しない | 一般化の関係に関するレイアウトを修正しました。 |
| MQL: カウント関数のパフォーマンスの向上 | MQLカウント関数のパフォーマンスが向上しました。 |
| 設定でのスティッチエラー: スキーママッピングが「未処理のJavaScript例外」で失敗する | データベーススキーマのクリック時に発生していた未処理のJavaScript例外が修正されました。 |
| データプロファイリングのCSVファイルへのエクスポート: 予期しない統計情報カラムのコンテンツ | CSVファイルとしてダウンロードした場合に表示されていたワークシートの統計情報カラムが修正されました。 |