発行式は、オプションのエレメントや選択のメンバーの発行の条件を指定します。発行式は、コンテナーである出力マップエレメントについてのみ自動生成されます。これは、出力内のコンテナーエレメントが入力の一部のコンテナーエレメントに基づいて表示されていることを確認するために使用されます。このようなデフォルト式では、入力エレメントでIsPresentファンクションが使われます。入力エレメントが存在する場合は、該当する入力エレメントが発行されます。それ以外の場合は発行されません。
入力を出力にマッピングする時に、内包のオプションメンバーまたは選択メンバーは、出力マップエレメントの親から順に検査され、出力を入力マップエレメントのコンテナーに一致させながらツリーを上がっていきます。それぞれの内包マップエレメントの一致では、IsPresentが生成されます。
発行生成に関して、出力エレメントがオプションであるもののNULLプロパティを持たず、入力エレメントにNULLプロパティがあるという、特別な場合があります。この場合、上に示したように入力が存在するかどうかではなく、入力がNULLではない場合にのみ発行式が生成され、出力エレメントが発行されます。