Talend Administration Centerの[User Groups] (ユーザーグループ)ページから、既存のユーザーは次のタイプに基づいてグルーピングできます:Data Integration/ESB、Data Quality、Master Data Management、Data PreparationまたはData Stewardship。
グループを作成したら、同じタイプのプロジェクトに割り当てることができます。
管理者はユーザーグループを使用して対応するプロジェクトに簡単に割り当てることができるように効率的に整理することで、多数のユーザーを管理できます。ユーザーをグループに追加するには、次の手順を実行します。
始める前に
既に[User] (ユーザー)ページから同じ種類のユーザーを複数作成しています。
手順
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Talend Administration Centerにログインします。
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[Menu] (メニュー)のUser groups (ユーザーグループ)タブでAdd a user group (ユーザーグループを追加)をクリックします。
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表示される[User Group] (ユーザーグループ)ウィンドウで、必要に応じて名前、タイプ、および対応するロールをユーザーグループに設定します。
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[Save] (保存)をクリックします。
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ページの[User] (ユーザー)パネルから、グループに追加するユーザーを選択し、[User Group] (ユーザーグループ)パネルの対応するグループにドラッグ&ドロップします。
Ctrl + Shiftを使えば複数のユーザーを選択できます。
Data Preparation専用およびData Stewardship専用ユーザー(関連プロジェクトなし)は、それぞれData PreparationおよびData Stewardshipにのみ追加できますが、ハイブリッドユーザーは自身のユーザータイプに対応するグループタイプにのみ割り当てられます。
この例では、ユーザーにはData Quality (データクオリティ)タイプが割り当てられており、Data Preparation (データ準備)ユーザーもあります。その結果、Data Quality (データクオリティ)ユーザーグループに追加できます。
タスクの結果
ユーザーグループが作成され、選択したユーザーが登録されます。
既存のユーザーグループからユーザーを削除するには、[User Groups] (ユーザーグループ)ページの[Users] (ユーザー)パネルからユーザーを右クリックし、[Remove assignment] (割り当てを削除)をクリックします。