手順
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Talend-Studio-linux-gtk-x86_64実行可能ファイルをダブルクリックしてTalend Studioを起動します。
Talend-Studio-linux-gtk-x86.shファイルを使用して、ターミナルからTalend Studioを起動することもできます。
必要に応じて、次のコマンドで実行権限を追加します。chmod +x Talend-Studio-linux-gtk-x86.sh
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表示されたダイアログボックスで、次の操作のいずれかを実行します。
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ライセンスとプロジェクトがTalend Administration Centerで設定されており、このライセンスを取得したい場合は、[My product license is on a remote server](リモートサーバーにある製品ライセンス)オプションを選択し、リストから[Server URL](サーバーURL)を選択し、サーバーURLとログイン認証情報を入力して、[Fetch](取得)をクリックしてライセンスを取得します。
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ライセンスとプロジェクトがTalend Cloud Management Consoleで設定されており、このライセンスを取得したい場合は、[My product license is on a remote server] (リモートサーバーにある製品ライセンス)オプションを選択し、リストからTalend Integration Cloudサーバーまたは[Cloud Custom] (クラウドカスタム)を選択し、ログイン認証情報を入力して、[Fetch] (取得)をクリックしてライセンスを取得します。
[Cloud Custom](クラウドカスタム)を選択した場合は、[Server URL](サーバーURL)フィールドに自動的に入力されたサーバーURLを必要に応じて編集できます。
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[My product license is on the local file system](私の製品ライセンスはローカルファイルシステムにあります)をクリックし、ライセンスファイルを参照して選択します。
注: HTTPを使用するTalend Administration CenterやTalend Cloud Management Consoleへの接続で認証が必要となるプロキシを使っている場合、または407 proxy authorization required
というエラーメッセージが表示される場合は、オペレーティングシステムに対応する.iniファイルに-Djdk.http.auth.tunneling.disabledSchemes
というパラメーターを空の値で追加し、Talend Studioファイルを再起動する必要があります。 -
- 必要に応じて、以前のバージョンのTalend Studioからエクスポートしたプロジェクトまたはプロジェクトアイテムをインポートできるように移行トークンを設定します。
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[Next](次へ)をクリックして、Talend Studioを起動します。
ヒント: Talend Studioがリモートサーバーへの接続に失敗すると、ダイアログボックスが表示され、そこで次の処理が可能になります。
- リモートサーバーへの接続を再試行する。
- 接続タイムアウト時間を変更して、再試行回数を増やす。値0は、接続タイムアウトが存在しないことを意味します。
必要に応じて、[Cancel](キャンセル)をクリックしてダイアログボックスを閉じ、接続の詳細を確認します。