アーティファクトリポジトリー接続の環境設定(Talend > [Artifact Repository] (アーティファクトリポジトリー)) - Cloud - 8.0

Talend Studioユーザーガイド

Version
Cloud
8.0
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Cloud
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発
Last publication date
2024-03-20

このタスクについて

Talend Studioとアーティファクトリポジトリーが接続を継続する時間を設定できます。Talend Studioはアーティファクトリポジトリからアップデートとカスタムライブラリーを取得し、ユーザーはアーティファクトをアーティファクトリポジトリーに公開できます。

手順

  1. メニューバーで、[Window] (ウィンドウ) > [Preferences] (環境設定)とクリックし、[Preferences] (環境設定)ダイアログボックスを開きます。
  2. [Talend]ノードを展開し、[Artifact Repository] (アーティファクトリポジトリー)をクリックして、該当するビューを表示します。
  3. [Timeout for artifact repository connection (ms)] (アーティファクトリポジトリー接続のタイムアウト(ミリ秒))フィールドに、Talend Studioが接続を切らずにアーティファクトリポジトリーサーバーとのやりとりを待機する時間を指定します。
    アーティファクトリポジトリー接続のタイムアウトは、デフォルトで20000ミリ秒です。タイムアウトを無期限にしたい場合は0を入力します。

    Talendが提供する8.0 R2022-08以降のTalend Studioマンスリーアップデートをインストール済みであれば、アーティファクトリポジトリー接続のタイムアウトの指定は、Talend > [Performance] (パフォーマンス)ビューの[Default read timeout] (デフォルト読み取りタイムアウト)フィールドで行われます。[Timeout for artifact repository connection (ms)] (アーティファクトリポジトリー接続のタイムアウト(ミリ秒))フィールドは利用できません。Talend Studioはアーティファクトリポジトリー接続のタイムアウトとして、 デフォルトである20000ミリ秒と、[Default read timeout] (デフォルト読み取りタイムアウト)フィールドに指定されているデフォルトの読み取りタイムアウトを比較し、値が大きい方を採用します。詳細は、パフォーマンスの環境設定: [Talend] > [Performance] (パフォーマンス)をご覧ください。

  4. [Apply] (適用)をクリックして変更を適用し、[Apply and Close] (適用して閉じる)をクリックして設定を確定し、[Preferences] (環境設定)ダイアログボックスを閉じます。