エラー処理 - 7.1

Talend ESB Studioユーザーガイド

author
Talend Documentation Team
EnrichVersion
7.1
EnrichProdName
Talend ESB
task
ジョブデザインと開発
EnrichPlatform
Talend Studio

このタスクについて

[Die on error] (エラー発生時に強制終了)オプションによりエラー処理を回避します。そのため、このオプションではエラーが発生するとすぐにジョブの実行が停止されます。tMapコンポーネントでは、このオプションを提供して、誤りのあるデータの処理を防いでいます。[Die on error] (エラー発生時に強制終了)オプションはtMapではデフォルトで有効になっています。

[Die on error] (エラー発生時に強制終了)オプションを無効にした場合、エラー発生行をスキップして、エラーが発生していない行の処理を完了する一方、エラー状態の行を取得して必要に応じて管理できます。

[Die on error] (エラー発生時に強制終了)オプションを無効にするには、以下のようにします:

手順

  1. デザインワークスペースでtMapコンポーネントをダブルクリックして[Map Editor] (マップエディター)を開きます。
  2. 入力エリアの上部にある[Property Settings] (プロパティ設定)ボタンをクリックして、[Property Settings] (プロパティ設定)ダイアログボックスを表示します。
  3. [Property Settings] (プロパティ設定)ダイアログボックスで、[Die on error] (エラー発生時に強制終了)チェックボックスをオフにし、[OK]をクリックします。

タスクの結果

[ErrorReject]という新しいテーブルが[Map Editor] (マップエディター)の出力エリアに表示されます。この出力テーブルは自動的に[errorMessage]および[errorStackTrace]という2つのカラムで構成され、メッセージを取得して、ジョブ実行中に発生したエラーのトレースをスタックします。エラーには解析不能日付、NULLポインターの例外、変換上の問題などが含まれます。

入力テーブルからエラーリジェクト出力テーブルにカラムをドラッグ&ドロップすることもできます。誤りのあるデータは対応するエラーメッセージとともに取得して、後で修正できます。

エラーリジェクトテーブルを設定したら、対応するフローを出力コンポーネントに送信できます。

デザインワークスペースでtMapコンポーネントを右クリックして、メニューから[Row] (行) > ErrorRejectを選択し、対応する出力コンポーネント、ここではtLogRowをクリックします。

ジョブを実行する際、エラーは[ErrorReject]フローによって取得されます。

結果には、エラーメッセージとトレースのスタック、およびErrorRejectテーブルからドラッグ&ドロップされ、"|"のパイプで区切られたidおよびdateの2つのカラムが含まれています。