ランタイムオプションの設定 - 7.1

Talend ESB Studioユーザーガイド

author
Talend Documentation Team
EnrichVersion
7.1
EnrichProdName
Talend ESB
task
ジョブデザインと開発
EnrichPlatform
Talend Studio
IntegrationTalend Studio[ (] (統合)パースペクティブで、サービスのRuntime設定を行うことができます。これは、サービスをRuntime コンテナにデプロイする際に適用されます。

このタスクについて

これを行うには、次の手順に従います。

手順

  1. [Repository] (リポジトリー)ツリービューのサービスを右クリックして、コンテキストメニューから[ESB Runtime Options] (ESB Runtimeオプション)を選択します。
    表示されるウィザードを使用してRuntimeオプションを設定できます。
  2. 必要に応じてRuntimeオプションを設定します。

    オプション

    説明
    [Use Service Registry] (サービスレジストリーの使用) このチェックボックスを選択してサービスレジストリーを有効にすると、ダイナミックエンドポイントルックアップが使用できます。これによって、レジストリーから取得した情報に基づいて、サービスのリダイレクトができるようになります。

    [Use WSDL Schema Validation] (WSDLスキーマ検証の使用)

    このチェックボックスを選択して、着信要求メッセージをWSDLスキーマに基づいて検証します。このオプションを有効にすると、有効な要求のみが正常に処理されます。無効な要求に対しては、エラーメッセージを返します。

    このオプションは、[Use Service Registry] (サービスレジトリーの使用)チェックボックスがオンになっている場合は利用できません。

    [Use Business Correlation] (ビジネスコリレーションの使用)

    コリレーションオプションを有効にするには、このチェックボックスを選択します。それにより、連鎖型のサービスコールが同じコリレーションIDの下にまとめられます。このサービスは要求ヘッダーからコリレーションIDを抽出してデータサービスジョブのコンポーネント変数に保管し、フローで引き続き使用できるようにします。

    このオプションは、[Use Service Registry] (サービスレジストリーの使用)チェックボックスがオンになっていると無効になります。

    [Use Service Activity Monitor] (サービスアクティビィティモニターの使用)

    このチェックボックスを選択してイベントをキャプチャーし、この情報を保管することで、サービスアクティビィティの掘り下げた分析およびビジネストランザクションにおけるメッセージの追跡とトレースを行えるようにします。これはサービス応答時間の分析、トラフィックパターンの特定、根本原因分析の実行などに利用できます。サービスアクティビティモニタリングの詳細は、『Talend ESBインフラストラクチャーサービス設定ガイド』を参照して下さい。

    このオプションは、[Use Service Registry] (サービスレジストリーの使用)チェックボックスがオンになっていると無効になります。

    [Use Service Locator] (サービスロケーターの使用)

    このチェックボックスを選択して、要求およびサービスレベルアグリーメント(SLA)を満たせるように、サービスの可用性を維持します。

    [Service Locator Custom Properties] (サービスロケーターのカスタムプロパティ)

    をクリックして、[Service Locator Custom Properties] (サービスロケーターのカスタムプロパティ)テーブルに必要なだけのプロパティを追加します。[Property Name] (プロパティ名)フィールドおよび[Property Value] (プロパティ値)フィールドにプロパティの名前と値をそれぞれ入力して、サービスを特定します。このオプションは、[Use Service Locator] (サービスロケーターの使用)チェックボックスが解除されていると無効になります。サービスロケーターのインストールおよび設定方法の詳細は、『Talend ESBインフラストラクチャーサービス設定ガイド』を参照して下さい。

    [Username / Password] (ユーザー名/パスワード)

    このチェックボックスを選択してユーザー名トークンを有効にします。ユーザー名トークンを使用する際は、Webサービスプロバイダーは要求の一環でコンシューマーに資格情報の送信を要求し、プロバイダー側で認証が実行されます。
    注: 同一のTalend ESBコンテナで実行しているすべてのサービスに対して、同じ認証が行われます。

    認証を設定する方法の詳細は、Talend RuntimeでSTSを使用する方法について『Talend ESBインフラストラクチャーサービス設定ガイド』を参照して下さい。

    このオプションは、[Use Service Registry] (サービスレジストリーの使用)チェックボックスがオンになっていると無効になります。

    [SAML Token] (SAMLトークン)

    このチェックボックスを選択してSAMLトークンを使用します。SAMLトークンを使用する際は、Webサービスプロバイダーは、資格情報を受け渡してSTS(Security Token Service)に対してSAMLトークン発行要求を行うようにコンシューマーに要求します。認証が成功すると、STSはSAMLトークンを発行します。SAMLトークンは要求の一環としてプロバイダーに送信され、プロバイダーは、このSAMLトークンの有効性を検証します。
    注: 同一のTalend ESBコンテナで実行しているすべてのサービスに対して、同じ認証が行われます。

    認証を設定する方法の詳細は、Talend RuntimeでSTSを使用する方法について『Talend ESBインフラストラクチャーサービス設定ガイド』を参照して下さい。

    このオプションは、[Use Service Registry] (サービスレジストリーの使用)チェックボックスがオンになっていると無効になります。

    [Authorization] (アクセス権)

    このチェックボックスを選択して、許可されたコールを有効にします。ユーザーのロールおよび権限の詳細は、『Talend Administration Centerユーザーガイド』および『Talend ESBインフラストラクチャーサービス設定ガイド』を参照して下さい。

    このオプションは、[SAML Token] (SAMLトークン)チェックボックスがオンになっている場合にのみ利用できます。

    [Encryption/Signature body] (暗号化/署名本文)

    このチェックボックスを選択して、許可されたコーXML暗号化/XML署名を有効にします。詳細は、『Talend ESBインフラストラクチャーサービス設定ガイド』のXKMSサービスに関する章を参照して下さい。

    このオプションは、[SAML Token] (SAMLトークン)チェックボックスがオンになっている場合にのみ利用できます。

    [Log Messages] (ログメッセージ)

    このチェックボックスを選択して、サービスとコンシューマーの間で送信されるメッセージのコンテンツを記録します。

  3. [OK]をクリックして設定を確定し、ウィザードを閉じます。