文字列処理ルーチン - 7.1

Talend ESB Studioユーザーガイド

author
Talend Documentation Team
EnrichVersion
7.1
EnrichProdName
Talend ESB
task
ジョブデザインと開発
EnrichPlatform
Talend Studio

StringHandling (文字列処理)ルーチンでは、Javaメソッドに基づいて英数字式に対して多種多様な操作とテストを実行できます。

これらのルーチンにアクセスするには、[system]フォルダーの下の[StringHandling]をダブルクリックします。[StringHandling] (文字列処理)クラスには、次のルーチンが含まれます。

ルーチン

説明

構文

ALPHA

式がアルファベット順に配置されているかどうかを確認します。結果に応じてtrueまたはfalseのBoolean値を返します。

StringHandling.ALPHA("string to be checked")

IS_ALPHA

式にアルファベット文字のみが含まれるか、そうでないかを確認します。結果に応じてtrueまたはfalseのBoolean値を返します。

StringHandling.IS_ALPHA("string to be checked")

CHANGE

文字列のエレメントを定義済みの置換エレメントで置き換え、新しい文字列を返します。

StringHandling.CHANGE("string to be checked", "string to be replaced","replacement string")

COUNT

文字列内でサブストリングが出現した回数を返します。

StringHandling.COUNT("string to be checked", "substring to be counted")

DOWNCASE

式内の全ての大文字を小文字に変換し、新しい文字列を返します。

StringHandling.DOWNCASE("string to be converted")

UPCASE

式内の全ての小文字を大文字に変換し、新しい文字列を返します。

StringHandling.UPCASE("string to be converted")

DQUOTE

式を二重引用符で囲みます。

StringHandling.DQUOTE("string to be enclosed in double quotation marks")

EREPLACE

特定の古い文字列内の特定の正規表現に一致する全てのsubstringを特定の置換文字列に置き換え、新しい文字列を返します。

StringHandling.EREPLACE(oldStr, regex, replacement)

INDEX

文字列全体の中で指定されたsubstringの1文字目の位置を返します。指定されたサブストリングが文字列全体の中に存在しない場合は、値-1を返します。

StringHandling.INDEX("string to be checked", "substring specified")

LEFT

文字列の最初のn文字に該当するsubstringを指定します。

StringHandling.LEFT("string to be checked", number of characters)

RIGHT

文字列の最後のn文字に該当するsubstringを指定します。

StringHandling.RIGHT("string to be checked", number of characters)

LEN

文字列の長さを計算します。

StringHandling.LEN("string to check")

SPACE

指定した数のスペースで構成された文字列を生成します。

StringHandling.SPACE(number of blank spaces to be generated)

SQUOTE

式を単一引用符で囲みます。

StringHandling.SQUOTE("string to be enclosed in single quotation marks")

STR

特定の文字を指定した回数分生成します。

StringHandling.STR('character to be generated', number of times)

TRIM

文字列の空白以外の1文字目の前および空白以外の最後の文字の後にあるスペースとタブを削除し、新しい文字列を返します。

StringHandling.TRIM("string to be checked")

BTRIM

文字列の空白以外の最後の文字の後にあるスペースとタブを全て削除し、新しい文字列を返します。

StringHandling.BTRIM("string to be checked")

FTRIM

文字列の空白以外の1文字目の前にあるスペースとタブを全て削除し、新しい文字列を返します。

StringHandling.FTRIM("string to be checked")

SUBSTR

文字列の一部を返します。文字列の先頭から、空白も含め、全ての文字をカウントします。

StringHandling.SUBSTR(string, start, length)

  • [string] (文字列): 検索する文字列。

  • [start] (開始): カウントを開始する文字列の位置。

  • [length] (長さ): 返す文字数。

LTRIM

文字列の先頭から文字列の空白または文字を削除します。

StringHandling.LTRIM(string[, trim_set])

  • [string] (文字列): 変更する文字列。

  • [trim_set]: 文字列の先頭から削除する文字。LTRIMは、trim_setを文字列の左側から始めて1文字ずつ文字列と比較し、trim_set内に一致する文字が見つからなくなるまで文字列を削除します。このパラメーターを指定しなかった場合、LTRIMは文字列の先頭から空白を削除します。

RTRIM

文字列の末尾から文字列の空白または文字を削除します。

StringHandling.RTRIM(string[, trim_set])

  • [string] (文字列): 変更する文字列。

  • [trim_set]: 文字列の末尾から削除する文字。RTRIMは、trim_setを文字列の右側から始めて1文字ずつ文字列と比較し、trim_set内に一致する文字が見つからなくなるまで文字列を削除します。このパラメーターを指定しなかった場合、RTRIMは文字列の末尾から空白を削除します。

LPAD

文字列の先頭に空白または文字を追加して、文字列を指定の長さに変換します。

StringHandling.LPAD(first_string, length[, second_string])

  • [first_string]: 変更する文字列。

  • [length] (長さ): 指定する増大後の文字列の長さ。

  • [second_string]: first_stringの左側に付加する文字。

RPAD

文字列の末尾に空白または文字を追加して、文字列を指定の長さに変換します。

StringHandling.RPAD(first_string, length[, second_string])

  • [first_string]: 変更する文字列。

  • [length] (長さ): 指定する増大後の文字列の長さ。

  • [second_string]: first_stringの右側に付加する文字。

INSTR

文字列内の文字セットの位置を返します。1から開始して左から右へカウントします。

カウントが失敗した場合は0を返し、カウント値がNullの場合はNULLを返します。

StringHandling.INSTR(string, search_value, start, occurrence)

  • [string] (文字列): 検索する文字列。

  • [search_value]: 検索する文字セット。

  • [start] (開始): 検索を開始する文字列の位置。デフォルトは1です。これは、文字列の最初の文字から検索を開始することを意味します。

  • [occurrence] (出現): 検索する出現。

たとえば、StringHandling.INSTR("Talend Technology", "e", 3, 2)の場合、3番目の文字lから検索を開始し、2番目の文字eの位置である7を返します。

TO_CHAR

数値をテキスト文字列に変換します。

StringHandling.TO_CHAR(numeric_value)