Salesforceメタデータの一元管理 - 7.1

Talend ESB Studioユーザーガイド

author
Talend Documentation Team
EnrichVersion
7.1
EnrichProdName
Talend ESB
task
ジョブデザインと開発
EnrichPlatform
Talend Studio
Talend Studioの提供するSalesforceメタデータウィザードを使用すれば、Salesforceシステムへの接続をすばやくセットアップし、Salesforceメタデータをさまざまなジョブで再利用することができます。

このタスクについて

Talend Studioの提供するSalesforceメタデータウィザードを使用すれば、Salesforceシステムへの接続をすばやくセットアップし、Salesforceメタデータをさまざまなジョブで再利用することができます。

手順

  1. [Repository] (リポジトリ)ツリービューで[Metadata] (メタデータ)ノードを展開し、Salesforceツリーノードを右クリックしてコンテキストメニューから[Create Salesforce] (Salesforceの作成)を選択し、Salesforceウィザードを開きます。
  2. [Name] (名前)フィールドに接続の名前を入力し、[Connection type] (接続タイプ)リストから[Basic] (ベーシック)またはOAuthを選択し、選択した接続タイプに従って接続の詳細を入力します。
    • [Basic] (ベーシック)オプションを選択すると、以下の詳細を指定する必要があります。

      • [User Id] (ユーザーID): Salesforce内のユーザーのID。

      • [Password] (パスワード): ユーザーIDに関連付けられたパスワード。

      • [Security Key] (セキュリティキー): セキュリティトークン。

    • [OAuth]オプションを選択すると、以下の詳細を指定する必要があります。

      • [Client Id] (クライアントID)および[Client Secret] (クライアントシークレット): OAuthコンシューマーキーとコンシューマーシークレット。これらは、Salesforce.comで作成した接続済みアプリの[OAuth Settings] (OAuth設定)エリアで使用できます。

      • [Callback Host] (コールバックホスト)および[Callback Port] (コールバックポート): OAuth認証コールバックURL。このURL (ホストとポートの両方)は接続済みアプリの作成中に定義され、接続済みアプリの[OAuth Settings] (OAuth設定)エリアに表示されます。

      • [Token File] (トークンファイル): 認証なしでのアクセストークンの取得に使用する更新トークンを保存するトークンファイルへのパス。

  3. 必要に応じて、[Advanced...] (詳細...)をクリックして[Salesforce Advanced Connection Settings] (Salesforceの詳細接続設定)ダイアログボックスを開き、次の手順に従い、[OK]をクリックします。
    • Salesforceシステムへの接続に必要なSalesforce WebサービスのURLを入力します。

    • バルクデータ処理機能を使用する必要がある場合は、[Bulk Connection] (バルク接続)チェックボックスをオンにします。

    • [Use or save the connection session] (接続セッションを使用または保存)チェックボックスを選択し、[Session directory] (セッションディレクトリ)フィールドが表示されたら、保存または使用する接続セッションファイルへのパスを指定します。

      このセッションファイルは、コンポーネントによって正しいユーザーIDが提供されている限り、異なる複数のジョブが共有して接続セッションを取得することができます。このため、セッションを取得するためにサーバーに接続する必要はありません。

      期限切れのセッションが検出された場合は、正しい接続情報(ユーザーID、パスワード、セキュリティキー)を入力すれば、コンポーネントはサーバーに接続して新しいセッション情報を取得し、接続セッションファイルを更新します。

      このチェックボックスは、[Connection type] (接続タイプ)ドロップダウンリストで[Basic] (ベーシック)を選択した場合にのみ使用できます。

    • SOAPメッセージ圧縮を有効にするには、[Need compression] (圧縮が必要)チェックボックスをオンにします。これにより、パフォーマンスが向上する場合があります。

    • コンソールでのHTTPインタラクションを出力するには、[Trace HTTP message] (HTTPメッセージのトレース)チェックボックスをオンにします。

      このオプションは、[Bulk Connection] (バルク接続)チェックボックスがオンになっている場合にのみ使用できます。

    • HTTP Chunkedデータ転送メカニズムを使用するには、[Use HTTP Chunked] (HTTP Chunkedの使用)チェックボックスを選択します。

      このオプションは、[Bulk Connection] (バルク接続)チェックボックスがオンになっている場合には使用できません。

    • Salesforce Webサイトへのアクセスに同じアカウントとパスワードを使用するユーザーを区別するには、[Client Id] (クライアントID)フィールドに実際のユーザーのIDを入力します。

    • [Timeout] (タイムアウト)フィールドに、Salesforce接続タイムアウトの値をミリ秒単位で入力します。

    • 必要に応じて[Use Proxy] (プロキシの使用)チェックボックスをオンにしてSOCKSタイププロキシを設定し、対応する設定の詳細を入力します。HTTPタイプのプロキシは、[Window] > [Preferences] (環境設定) > [General] (一般) > [Network Connections] (ネットワーク設定)で設定することもできます。
  4. [Test connection] (接続のテスト)をクリックして接続の設定を確認し、接続テスト成功メッセージが表示されたら、[OK]をクリックして確定します。[Next] (次へ)をクリックして次の手順に進み、スキーマを取得するモジュールを選択します。
  5. 必要なモジュールのチェックボックスをオンにし、[Finish] (終了)をクリックすると、選択したモジュールのスキーマが取得されます。

    フィルターテキストを入力して、選択範囲を絞り込むことができます。

    新しく作成したSalesforce接続が、[Repository] (リポジトリ)ツリービュー内の[Salesforce]ノードの下に、選択したモジュールのスキーマと共に表示されます。

タスクの結果

これで、Salesforce接続またはそのスキーマを[Repository] (リポジトリ)からデザインワークスペースにドラッグ&ドロップし、開いたダイアログボックスから、ジョブに使用するSalesforceコンポーネントを選択することができます。Salesforce接続またはそのスキーマを既存のコンポーネントの上にドロップし、接続またはメタデータの詳細をコンポーネントで再利用することもできます。コンポーネントメタデータをワークスペースにドロップすることについての詳細は、一元管理されたメタデータをジョブ内で使用するを参照して下さい。

Salesforceメタデータエントリを変更するには、[Repository] (リポジトリ)ツリービューでエントリを右クリックし、[Edit Salesforce ] (Salesforce接続の編集)を選択して、ファイルメタデータセットアップウィザードを開きます。

既存のSalesforceスキーマを編集するには、[Repository] (リポジトリー)ツリービューでスキーマを右クリックし、コンテキストメニューから[Edit Schema] (スキーマの編集)を選択します。