詳細スキーマのセットアップ

Talend Open Studio for Data Integration ユーザーガイド

EnrichVersion
5.6
EnrichProdName
Talend Open Studio for Data Integration
task
ジョブデザインと開発
EnrichPlatform
Talend Studio

このセクションでは、詳細なWebサービススキーマを定義する方法について説明しています。単純WSDLスキーマを定義する方法の詳細は、単純スキーマのセットアップを参照してください。

一般的なプロパティの定義

  1. [Repository] (リポジトリ)ビューで[Metadata] (メタデータ)ノードを展開します。

  2. [Web Service] (Webサービス)を右クリックし、コンテキストメニューリストで[Create WSDL schema] (WSDLスキーマの作成)を選択します。

  3. [Name] (名前)や[Description] (説明)など、汎用スキーマ情報を入力します。

  4. [Next] (次へ)をクリックし、手順2でスキーマを選択します。

スキーマのタイプの選択(詳細)

この手順では、単純スキーマと詳細スキーマのどちらを作成するか示す必要があります。この例では、詳細 スキーマを作成します。

  1. ダイアログボックスで[Advanced Web Service] (詳細WebServiceサービス)オプションを選択します。

  2. [Next] (次へ)をクリックし、Webサービスのパラメーターを正確に定義します。

ポート名と操作の定義

  1. WebサービスWSDLファイルのURIを[WSDL]フィールドに手動で入力します。WSDLがローカルに格納されている場合は[Browse...] (参照)ボタンをクリックして、ディレクトリを参照します。

  2. [Refresh] (更新)ボタンをクリックして、利用可能なポート名と操作のリストを取得します。

  3. [Port Name] (ポート名)ゾーンで、使用するポート名(この例ではcountrySoap12)を選択します。

  4. [Operation] (操作)ゾーンで、実行する操作を選択します。

    この例ではGetCountryByCountryCode(parameters):string を選択し、特定の国コードの国名を取得します。

次に、[Input mapping] (入力マッピング)タブと[Output mapping] (出力マッピング)タブで、入力スキーマと出力スキーマ、およびスキーマ - パラメーターマッピングを定義する必要があります。

入力スキーマおよびマッピングの定義

入力スキーマおよびマッピングを定義するには、次のようにします。

  1. [Input mapping] (入力マッピング)タブをクリックし、入力スキーマを定義して、操作の実行に必要なパラメーターを設定します。

  2. 右側のテーブルでパラメーターの行を選択し、[+]ボタンをクリックして[ParameterTree] (パラメーターツリー)ダイアログボックスを開きます。

  3. 使用するパラメーターを選択し、[OK]をクリックしてダイアログボックスを閉じます。

    追加したパラメーター(この例ではCountryCode)が新しい行に表示されます。

  4. 左側のテーブルで[Schema Management] (スキーマ管理)ボタンをクリックし、[Schema] (スキーマ)ダイアログボックスを開きます。

  5. 入力スキーマを定義します。

    この例のスキーマのカラムはCountryCode (国コード)のみです。

  6. [OK]をクリックし、この追加を確認してダイアログボックスを閉じます。

  7. スキーマカラムとパラメーターの間でマッピングを作成します。

    この例では、左のテーブルからCountryCodeカラムを右のparameters.CountryCode行にドロップします。

    赤色の線はカラムがマッピングされていることを表します。

    注記

    可能な場合は、タブの上部の[Auto Map] (自動マップ)ボタンを使って自動的にマッピングします。

出力スキーマおよびマッピングの定義

出力スキーマおよびマッピングを定義するには、次のようにします。

  1. [Output mapping] (出力マッピング)タブをクリックし、出力スキーマを定義してパラメーターを設定します。

  2. 左側のテーブルでパラメーターの行を選択し、[+]ボタンをクリックしてパラメーターを追加します。

    [ParameterTree] (パラメーターツリー)ダイアログボックスが開きます。

  3. パラメーターを選択し、[OK]をクリックしてダイアログボックスを閉じます。

    追加したパラメーター(この例ではGetCountryByCountryCodeResult)が新しい行に表示されます。

  4. 右側のテーブルで[...]をクリックし、[Schema] (スキーマ)ダイアログボックスを開きます。

  5. 出力スキーマを定義します。

    この例のスキーマのカラムはResult (結果)のみです。

  6. [OK]をクリックし、この追加を確認してダイアログボックスを閉じます。

  7. 出力パラメーター - スキーママッピングを作成します。

    この例では、左側のテーブルからparameters.GetCountryByCountyCodeResult行を右側のResult (結果)カラムにドロップします。

  8. [Next] (次へ)をクリックし、スキーマを確定します。

注記

出力のタイプに基づいて、[Normalize] (正規化)ボタンおよび[Denormalize] (非正規化)ボタンを使用して結果を正規化、または非正規化するよう選択できます。

終了スキーマの確定

この手順では、生成された出力スキーマをウィザードで表示します。

メタデータは、[Name] (名前)フィールドと[Comment] (コメント)フィールドの情報を変更または追加してカスタマイズできます。また、ツールバーを使って次のような変更も可能です。

  1. ボタンとボタンを使って、カラムを追加または削除します。

  2. ボタンと矢印クリックしてカラムの順序を変更します。

  3. [Finish] (終了)をクリックし、詳細スキーマを確定します。

    新しいスキーマは[Repository] (リポジトリ)の該当するWebサービスノードの下に追加されます。これで、新しいスキーマをtWebServiceコンポーネントとしてジョブのデザインワークスペースにドロップできます。