手順
- dqportal/resources/hsql/servertemplateを開き、編集します。
-
[%TOMCAT_IP%]
と[%TOMCAT_PORT%]
をそれぞれ、Apache TomcatサーバーのIPアドレスと該当するSApache Tomcatサーバーポート(ユーザーが設定したように)で置き換えます。 -
[%TDQ_DB_DRIVER_CLASS_NAME%]
を次のように置き換えます。-
MySQLを使用する場合:
com.mysql.jdbc.Driver
-
Oracleを使用する場合:
oracle.jdbc.OracleDriver
-
MS SQL Serverを使用する場合:
net.sourceforge.jtds.jdbc.Driver
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PostgreSQLを使用する場合:
org.postgresql.Driver
-
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[%TDQ_DB_URL%]
をデータマートデータベースへの接続URLで置き換えます。データベースの種類
接続URL
MySQL
jdbc:mysql://$ip:$dmport/$datamart?characterEncoding=UTF8&useOldAliasMetadataBehavior=true
Oracle
jdbc:oracle:thin:@$ip:$dmport:$datamart
MS SQL Server
url="jdbc:jtds:sqlserver://$ip:$dmport/$datamart" validationQuery="select 1"
PostgreSQL
jdbc:postgresql://$ip:$dmport/$datamart
接続URLの$ip
、$dmport
、$datamart
を、データマートデータベースのIPアドレス、ポート番号、名前でそれぞれ置き換える必要があります。デフォルトでは、Studioで作成されるデータベースの名前はtalend_dqになります。接続URLとStudioで同じデータベース名を使用していることを確認してください。Studioからの遠隔データベースの設定に関する詳細は、Talend Studioユーザーガイドを参照してください。 -
[%TDQ_DB_USERNAME%]
と[%TDQ_DB_PASSWORD%]
を、それぞれ、データマートデータベースのユーザー名とパスワードで置き換えます。 -
[%VALIDATION_QUERY%]
を削除します。 -
<TomcatPath>/conf/server.xml ファイルの
<GlobalNamingResources>
パート内部にあるservertemplateファイルの内容をコピーし、編集内容を保存してからファイルを閉じます。