Cloudera Navigatorに対するサポートは、Studioで作成しているMapReduceまたはSparkのジョブで利用できます。これは、サブスクリプションベースのTalend Big Dataソリューションを使用しなければならないことを意味します。
Cloudera NavigatorではClouderaSDKライブラリーを使用して機能が提供されるため、このSDKライブラリーのバージョンと互換性があるはずです。Cloudera Navigatorのバージョンは、ClouderaディストリビューションによってインストールされたCloudera Managerによって決まります。また、Navigatorのバージョンに基づいて、対応しているSDKが自動的に使用されます。
ただし、Cloudera Navigatorのバージョンによっては、対応しているSDKのバージョンがない場合があります。Cloudera SDKのバージョンおよび対応しているNavigatorのバージョンの詳細については、Cloudera NavigatorとSDKバージョンの互換性に関するClouderaのドキュメンテーションを参照して下さい。
1:「サポートされている」という表現は、Talendの完全なQA検証プロセスが実施されていることを意味しています。
2:「互換性がある」という表現は、Talendの完全なQA検証プロセスは実施されていないものの、当該フィーチャーがCloudera V5.XブランチでClouderaの後方互換性の一部として機能することを意味します。
Studioバージョン | サポートされているCloudera Navigatorのバージョン1 | 互換性のあるCloudera Navigatorのバージョン2 | 関連するClouderaのバージョン |
---|---|---|---|
7.1 | 2.4 | 2.5~2.7 | 5.5~5.8 |
2.12.0 | 2.9.3~2.9.x 2.10.3~2.10.x 2.11.2~2.11.x 2.12.1~2.12.x |
5.11~5.14 |