データモデル変更の影響に対処する - 7.1

Talend Data Fabric Studio ユーザーガイド

author
Talend Documentation Team
EnrichVersion
7.1
EnrichProdName
Talend Data Fabric
task
ジョブデザインと開発
EnrichPlatform
Talend Studio

データモデルをデザインするときに、データモデルに必要な変更をいくつでも加えて、変更したデータモデルをMDMサーバーにデプロイする前に、変更が意味をなしているかチェックすることができます。

データモデルをデプロイするときに、Talend Studioはデータモデルの有効性を確保するために一連のチェックを実行します。詳細は、データモデルの有効性の確認を参照して下さい。

データモデルの有効性を確認した後で、データモデルに加えた変更がデータベーススキーマに影響を与える場合(たとえば、データモデル内の1つのエンティティに新しいエレメントを追加するなど)、変更したデータモデルをMDMサーバーにデプロイすると、Talend Studioは影響分析の結果を示します。これは、オペレーションをキャンセルするかデプロイを続行するかの判断に役立ちます。

影響分析の結果には、該当するデータモデル、データモデルに加えた変更の詳細、各変更のレベル、および実行するオペレーションが示されます。

データモデルの変更による影響のレベルが[Medium] (中)または[High] (高)で、テーブルの再作成が必要になる場合は、影響分析の結果にも、ドロップして再作成すべきエンティティがリスト表示されます。

このダイアログボックスでは、データモデルの変更を表示し、必要に応じて適切なオペレーションを選択することができます。

アイテム

説明

データモデル/変更

該当するデータモデル、およびデータモデルに加えた変更が表示されます。

[Level](レベル)

データモデルの変更には次の3つのレベルがあります。

  • [Low] (低): データベーススキーマの変更をもたらしますが、全く問題がない場合です。

  • [Medium] (中): 変更はデータベーススキーマに反映されますが、既存のデータが原因でエラーが発生することがあります。

  • [High] (高): データベーススキーマのうち、データモデルの変更に対応する部分を再作成しないと変更を反映することができず、データの損失が生じます。参照整合性が原因で、この変更は外部キーの関係を定義したテーブル全体に連鎖的に影響するため、これもデータの損失を招きます。オプションのシンプルタイプタイプエレメントを必須タイプに変更する場合は、エレメントに対してデフォルト値が定義されていることを確認します。

詳細は、データモデルの変更とその影響レベルを参照して下さい。

演算子

3つのオプションが使用できます。
  • [Recreate table] (テーブルを作成しなおす): データモデルに加えた変更を反映するために、テーブルを作成しなおします。このオプションは、変更レベルが[Medium] (中)または[High] (高)の場合にのみ使用できます。

  • [Apply changes] (変更の適用): データモデルに変更を適用します。

  • [Cancel deployment] (デプロイのキャンセル): 変更したデータモデルのデプロイをキャンセルします。

選択が済んだら、[OK]をクリックして変更を確定し、ダイアログボックスを閉じます。