MDMルーチン - 7.1

Talend Data Fabric Studio ユーザーガイド

author
Talend Documentation Team
EnrichVersion
7.1
EnrichProdName
Talend Data Fabric
task
ジョブデザインと開発
EnrichPlatform
Talend Studio

以下のテーブルには、外部キーの分割に使用するものを含め、便利なMDMルーチンがリスト表示されています。MDMでは通常、複合キーに対応するために外部キーを分割する必要があります。

これらのルーチンにアクセスするには、 Integration パースペクティブの[Repository] (リポジトリ)で、[Code] (コード) > [Routines] (ルーチン) > [system] (システム)の順に展開し、MDMをダブルクリックします。MDMルーチンがMDMカテゴリの下にリスト表示されます。

ルーチン

説明

構文

getFK

分割された外部キー内の位置によって、外部キーコンポーネントの1つを返します。

位置は0から開始する整数で指定します。

MDM.getFK

たとえば、次のような場合があります:

getFK("[fk1][fk2][fk3]",1):

コンポジット外部キー内に2番目の外部キーコンポーネントを返します。出力メッセージは"fk2"となります。

createFK

シングルキー(文字列singleKey)によって外部キー文字列を返します。

MDM.createFK

たとえば、次のような場合があります:

createFK("0"):

提供されたIDを使用して作成された外部キーを返します。出力メッセージは"[0]"となります。

createFK

キーリスト(文字列[] keys)によって外部キー文字列を返します。

MDM.createFK

たとえば、次のような場合があります:

createFK({"0","1"}):

提供されたIDを使用して外部キーを返します。出力メッセージは"[0][1]"となります。

getRepeatingElement

xpathと位置に従い、xml文字列内に繰り返しエレメントを取得します。

位置は0から開始する整数で指定します。

MDM.getRepeatingElement

たとえば、次のような場合があります:

getRepeatingElement("<Product><Features><Feature>color</Feature><Feature>size</Feature></Features></Product>","/Product/Features/Feature",1),

xpathノードによって説明される2番目の複数出現エレメントを、提供されたxml文字列から抽出します。出力メッセージは"size"となります。

hasRepeatingElement

xpathとテキストに従い、xml文字列内の繰り返しエレメントをチェックします。

MDM.hasRepeatingElement

たとえば、次のような場合があります:

hasRepeatingElement("<Product><Features><Feature>color</Feature><Feature>size</Feature></Features></Product>","/Product/Features/Feature","size"):

xpathノードとテキスト"size"によって説明された指定の複数出現エレメントが、提供されたxml文字列内に存在するかどうかに関する結果を返します。出力メッセージは"true"となります。

listRepeatingElement

xpathと区切り記号に従い、xml文字列内の繰り返しエレメントをリスト表示します。

区切り記号はシングルクォートで囲まれています。

MDM.listRepeatingElement

たとえば、次のような場合があります:

listRepeatingElement("<Product><Features><Feature>color</Feature><Feature>size</Feature></Features></Product>", "/Product/Features/Feature",',') :

指定の区切り記号とともに提供されたxml文字列から、xpathノードによって説明された全ての複数出現エレメントをリスト表示します。出力メッセージは"color, size"となります。

addRepeatingElement

xpathとテキストに従い、xml文字列内の繰り返しエレメントを追加します。

MDM.addRepeatingElement

たとえば、次のような場合があります:

addRepeatingElement("<Product><Features><Feature>color</Feature><Feature>size</Feature></Features></Product>", "/Product/Features/Feature","model"):

xpathノードとテキストの組み合わせによって説明された新しい複数出現エレメントを、提供されたxml文字列に追加します。出力メッセージは以下のとおりです。
<Product>
    <Features>
        <Feature>color</Feature>
        <Feature>size</Feature>
        <Feature>model</Feature>
    </Features>
</Product>
.

setLanguageVariant

ISOバリアントを多言語テキスト値に追加するか、または更新します。

MDM.setLanguageVariant

たとえば、次のような場合があります:

setLanguageVariant("EN","abc","[EN:ab][FR:ab_fr]"):

ENバリアントを更新して"abc"とします。出力メッセージは[EN:abc][FR:ab_fr]となります。

setLanguageVariant

ISOバリアントをデフォルトのISOおよび出力メッセージのソートオプションで多言語テキスト値に追加するか、または更新します。

ソートオプションが"true"に設定されていれば、メッセージアルファベット順に出力されます。

MDM.setLanguageVariant

たとえば、次のような場合があります:

setLanguageVariant("FR","ab_fr","ab","EN", true): FRバリアント"ab_fr"を追加します。出力メッセージは[EN:ab][FR:ab_fr]となります。

getLanguageVariant

ISO値を、デフォルトISOフォールバックで多言語テキスト値から取得します。

リクエストしたISO値が見つからない場合は、デフォルトのISO値が返されます。

MDM.getLanguageVariant

たとえば、次のような場合があります:

getLanguageVariant("DE","EN","[EN:ab][FR:ab_fr]"): リクエストしたDE値が見つからないため、デォルトのEN値"ab"を返します。

getLanguageVariant

多言語テキスト値からISO値を取得します。

リクエストしたISO値が見つからない場合は、null値が返されます。

MDM.getLanguageVariant

たとえば、次のような場合があります:

getLanguageVariant("FR","[EN:ab][FR:ab_fr]"): リクエストされたFR値"ab_fr"を返します。

ルーチンsetLanguageVariantgetLanguageVariantのサンプルは、ISOバリアントを処理する、またはISO値を多言語テキストから取得するを参照して下さい。