特定のデータベースに対するクエリテンプレートを定義する - 7.0

Talend Big Data Platform Studioユーザーガイド

author
Talend Documentation Team
EnrichVersion
7.0
EnrichProdName
Talend Big Data Platform
task
ジョブデザインと開発
EnrichPlatform
Talend Studio

クエリテンプレートは、正規表現に対してカラムを分析するために必要なクエリ論理を定義します。

Studioでクエリテンプレートを定義する手順には次が含まれます。

  • 特定のデータベースに対するクエリテンプレートを作成する
  • この表現がすべてのデータベースで使用できるほどシンプルではない場合は、データベース専用の正規表現を設定する

以下の例ではMicrosoft SQL Server用のクエリテンプレートを定義する方法を示しています。ユーザー定義の正規表現関数をSQLサーバーに作成する方法についての詳細は、主な概念を参照して下さい。

始める前に

StudioでProfilingパースペクティブを選択していること。

このタスクについて

特定のデータベースに対するクエリテンプレートを定義するには、次の手順に従います。

手順

  1. [DQ Repository] (DQリポジトリ)ツリービューで、[Libraries] (ライブラリ) > [Indicators] (インジケーター)の順に展開します。
  2. [System Indicators] (システムインジケーター) > [Pattern Matching] (パターンマッチング)の順に展開します。
  3. [Regular Expression Matching] (正規表現マッチング)をダブルクリックするか、右クリックしてコンテキストメニューから[Open] (開く)を選択します。

    対応するビューが開きインジケーターメタデータとその定義が表示されます。

    ここで、クエリテンプレートを定義するデータベースをデータベースのリストに追加する必要があります。このクエリテンプレートは正規表現マッチングを計算します。

  4. [Indicator Definition] (インジケータ定義)ビューの下にある[+]ボタンをクリックして新しいテンプレート用のフィールドを追加します。
  5. 新しいフィールドで、矢印をクリックしてテンプレートを定義するデータベースを選択します。この例では、[Ingres]を選択します。
  6. 他のデータベースのいずれかからインジケーター定義をコピーします。
  7. 新しいフィールドの横の[Edit...] (編集...)ボタンをクリックします。

    [Edit expression] (式の編集)ダイアログボックスが表示されます。

  8. インジケーター定義(テンプレート)を[Expression] (式)ボックスに貼付け、選択したデータベースにテンプレートを合わせるために WHENの後ろのテキストを修正します。この例では、"WHEN"の後のテキストを"WHEN REGEX"に置き換えます。
  9. [OK]をクリックします。新しいテンプレートがフィールドに表示されます。
  10. エディターの上部にある保存アイコンをクリックして変更を保存します。

タスクの結果

Ingresデータベース専用のクエリデータベースの作成が完了しました。このデータベースのカラムを正規表現で分析できるようになりました。

このサーバーのデータ分析に使用する正規表現が、すべてのデータベースで使用できるほどシンプルなものであれば、カラムの分析をすぐに始めることができます。そうでない場合は、特定のデータベース(この例ではIngres)で機能するように正規表現の定義を編集する必要があります。

ユーザー定義インジケーターを使用した分析が一度でも正常に実行されれば、後でデータベースのインジケーター定義テンプレートが削除されても、分析は失敗しません。以前に生成されたSQLクエリを使用するので、実行され続けます。

データベース特有の正規表現定義の設定方法について詳しくは、正規表現またはSQLパターンの編集を参照して下さい。