tPrejobおよびtPostjobコンポーネントの使用 - 7.0

Talend Big Data Platform Studioユーザーガイド

author
Talend Documentation Team
EnrichVersion
7.0
EnrichProdName
Talend Big Data Platform
task
ジョブデザインと開発
EnrichPlatform
Talend Studio

tPrejobおよびtPostjobは、特定のジョブの前後のタスクの実行を管理しやすくするために設計されたコンポーネントです。これらのコンポーネントがその他のコンポーネントと異なる点は、実際にデータを処理せず、設定するコンポーネントプロパティがないということです。これらのコンポーネントの主なフィーチャーは、メインデータジョブが失敗しても必ず実行されるように保証されています。そのため、これらは特定のジョブのセットアップや破棄の処理に非常に有用です。

注:

tPrejobおよびtPostjobはデータ処理に組み込むためのものではなく、マルチスレッド実行の一部にすることはできません。これらは、ジョブデザインを明確にするためのものです。

これらのtPrejobおよびtPostjobコンポーネントを使用するには、他のコンポーネントと同様に、これらをデザインワークスペースにドロップし、[Trigger] (トリガー)接続を使用して、tPrejobをプレジョブタスクを実行するためのコンポーネントまたはサブジョブに接続し、tPostjobをポストジョブタスクを実行するためのコンポーネントまたはサブジョブに接続します。プレジョブおよびポストジョブの部分の正方形がオレンジ色なのは、別のタイプのサブジョブであることを示しています。

tPrejobコンポーネントを使用する必要があるタスクには、次のようなものがあります。

  • サブジョブの実行に必要なコンテキスト情報のロード。

  • データベース接続を開く。

  • ファイルが存在していることを確認する。

tPostjobコンポーネントを使用する必要があるタスクには、次のようなものがあります。

  • メインデータジョブの処理中に作成された一時ファイルのクリーンアップ。

  • データベース接続または外部サービスへの接続を閉じる。

  • 前のジョブまたはサブジョブが失敗した場合でも実行する必要がある任意のタスク。

コンポーネントtPrejobおよびtPostjobを使用するユースケースは、 Scenario: Handling files before and after the execution of a data Job を参照して下さい。