LDIFメタデータの一元管理 - 7.1

Talend Real-time Big Data Platform Studioユーザーガイド

author
Talend Documentation Team
EnrichVersion
7.1
EnrichProdName
Talend Real-Time Big Data Platform
task
ジョブデザインと開発
EnrichPlatform
Talend Studio

このタスクについて

LDIFファイルとは属性によって説明されたディレクトリーファイルです。特定のLDIFファイルを頻繁に読み込む必要がある場合は、LDIFタイプのファイルの接続と属性の説明を[Repository] (リポジトリ)に一元化することで、簡単に再利用できます。これにより、ファイルを使用するたびに関連コンポーネントにメタデータの詳細を手動で定義する必要がなくなります。

LDIFファイル接続は、既存のLDIFファイルまたはジョブに定義されたLDIFファイルプロパティ設定から一元化できます。

LDIFファイルからLDIFファイル接続とそのスキーマを一元化するには、まず[Repository] (リポジトリ)ツリービューで[Metadata] (メタデータ)を展開します。次に[File ldif] (ldifファイル)を右クリックして、コンテキストメニューから[Create file ldif] (ldifファイルの作成)を選択し、ファイルメタデータセットアップウィザードを開きます。

ジョブで定義したファイル接続とスキーマを一元化するには、該当するコンポーネントの[Basic settings] (基本設定)ビュー([Property Type] (プロパティタイプ)[Built-in] (組み込み)に設定)でアイコンをクリックし、ファイルメタデータセットアップウィザードを開きます。

ウィザードに従って以下のタスクを完了します。

手順

  1. [Name] (名前)、[Purpose] (目的)、[Description] (説明)など、LDIFファイルメタデータを識別するための一般的な情報を対応するフィールドに入力します。
    [Name] (名前)フィールドは必須です。また、[Description] (説明)フィールドに入力した情報はファイル接続でマウスオーバーすると、ツールヒントとして表示されます。
  2. 必要に応じて、[Version] (バージョン)フィールドと[Status] (ステータス)フィールドを設定します。リポジトリーアイテムのバージョンとステータスは、[Project Settings] (プロジェクト設定)ダイアログボックスでも管理することができます。詳細は、バージョン管理およびステータス管理を参照して下さい。
  3. 必要に応じて、[Path] (パス)フィールドの横の[Select] (選択)ボタンをクリックし、[File ldif] (ldifファイル)ノードの下の作成したファイル接続を格納するフォルダーを選択します。
    [Next] (次へ)をクリックしてファイル設定を続行します。
  4. [File] (ファイル)フィールドにソースファイルの完全パスを指定するか、またはファイルを検索するには、[Browse...] (参照...)ボタンをクリックします。
    注:
    コンポーネントで定義されているLDIFファイル接続を保存する場合、すでにファイルパスが[File] (ファイル)フィールドに入力されているため、この手順はスキップします。
  5. [File Viewer] (ファイルビューワー)エリアでファイルの最初の50行を確認し、[Next] (次へ)をクリックして続行します。
  6. ロードされたファイル属性一覧で、ファイルスキーマに含める属性を選択し、[Refresh Preview] (プレビューのリフレッシュ)をクリックして選択した属性をプレビューします。
    [Next] (次へ)をクリックしてスキーマの確定に進みます。
  7. 必要に応じて生成されたスキーマをカスタマイズします。
    • スキーマの名前(デフォルトはmetadata)を変更し、コメントを入力します。

    • ツールバーを使ってスキーマカラムを追加、削除、移動する、スキーマをXMLファイルにエクスポートする、スキーマ定義XMLファイルをインポートしてスキーマを置き換えることが可能です。
  8. スキーマの基になるLDIFファイルが変更されたら、[Guess] (推測)ボタンをクリックして、スキーマを再度生成します。スキーマをカスタマイズしている場合、[Guess](推測)をクリックすると変更が失われることに注意して下さい。
  9. [Finish] (終了)をクリックします。[Repository] (リポジトリ)ツリービューの該当するLDIFファイル接続ノードの下に新しいスキーマが表示されます。

タスクの結果

これで、ファイル接続または任意のスキーマを[Repository] (リポジトリー)ツリービューでドラッグして、新しいコンポーネントとしてデザインワークスペースにドロップするか、既存のコンポーネントにドロップしてメタデータを再利用できます。ジョブで一元管理されるメタデータの使用方法についての詳細は、一元管理されたメタデータをジョブ内で使用するおよびジョブ内にリポジトリスキーマを設定するを参照して下さい。

既存のファイル接続を変更するには、[Repository] (リポジトリ)ツリービューで接続を右クリックし、[Edit file ldif] (ldifファイルの編集)を選択して、ファイルメタデータセットアップウィザードを開きます。

既存のファイル接続に新規スキーマを追加するには、[Repository] (リポジトリー)ツリービューで接続を右クリックし、コンテキストメニューから[Retrieve Schema] (スキーマ情報の取得)を選択します。

既存のファイルスキーマを編集するには、[Repository] (リポジトリー) ツリービューでスキーマを右クリックし、コンテキストメニューから[Edit Schema] (スキーマの編集)を選択します。