Talend Studioから直接、Remote Engineのデザインを実行およびデバッグできます。
始める前に
- Talend Management ConsoleでRemote Engineを作成済みであること。
- Remote Engineとアカウントのペアリングを設定しています。
- Remote Engineのワークスペースで実行権限を有していること。
- Remote EngineがRemote Engine Clusterの一部ではないこと。
- Talend Management Consoleでインフラストラクチャー管理者ロールを有していること。
- Talend Remote EngineとTalend Studioが同じマシンにインストールされていない場合は、Talend StudioがインストールされているマシンからTalend Remote Engineがインストールされているマシンにアクセスできることをご確認ください。
手順
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[Processing] (処理中)ページを開き、[Engines] (エンジン)タブをクリックします。
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[Environment] (環境)ドロップダウンリストで、エンジンの環境を選択します。
また、検索ボックスやフィルターオプションを使ってリストをフィルタリングすることもできます。
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デザインの実行またはデバッグに使用するRemote Engineを開きます。
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[Settings] (設定)をクリックします。
エンジンが既にペアリングされているため、エンジンから取得された情報はこのタブのフィールドに自動的に入力されます。
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リモート実行/デバッグ機能を[Enabled] (有効)に切り替えます。
- オプション:
[Host] (ホスト)フィールドに、使用するエンジンのIPアドレスが表示されます。変更する必要がある場合は、アイコンをクリックします。
デフォルトでは、このIPアドレスは自動APIコールによって取得されるため、手動でこのフィールドを編集する必要はありません。ただし、状況によっては手動による変更が必要な場合もあります。例:
- 一時的なネットワークの問題など、何らかの理由によりこのエンジンのIPアドレスを取得できませんでした。
- IPアドレスは正常に取得されましたが、このフィールドでは代わりにホスト名(エイリアス)を使う必要があります。
この変更を有効にするには、他の任意の場所をクリックします。クリックすると、アップデートが成功したことを確定するメッセージ、または問題の報告を求めるメッセージが表示されます。
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[Save] (保存)をクリックします。