Nexusアーティファクトリポジトリ

Talend Enterprise Big Data インストレーションガイド

EnrichVersion
5.6
EnrichProdName
Talend Big Data
task
インストールとアップグレード

このツールは、Talend Studioまたは他のJava IDEから生成されたジョブにカタログとして使用できます。このために、2種類のリポジトリが利用できます。開発用のrepo-snapshotと、製品用のrepo-releaseです。

このインスタンスは、Talend Administration Center Webアプリケーションの.zipファイルに組み込まれており、Talend Studioや他のJava IDEで設計され、実行サーバーでデプロイ、実行する準備が完了しているアーティファクトを格納することができます。詳細は、『Talend Administration Centerユーザーガイド』を参照してください。

そのため、Talend Administration Center zipファイルを解凍すると、すぐ使用できるNexusアーティファクトリポジトリを含む Artifact-Repository-Nexus-VA.B.C.D.Eと呼ばれるアーカイブファイルが開きます。

前提条件

  • Talend Administration Centerが組み込まれたNexus アーカイブファイルは専用のフォルダーで解凍され、Nexusのインスタンスは、nexus.bat console (Windows)コマンド、またはnexus.sh console (Linux)コマンドで起動されます。Nexusをサービスとしてインストールした場合は、startコマンドを実行してNexusを起動します。

  • Nexus Webアプリケーション(デフォルトのログイン情報: admin/admin123)にログインし、リリースおよびスナップショットリポジトリにアクセスするための関連権限を持っています。

NexusはSonatype Nexusをベースにしています。使用方法の詳細は、http://www.sonatype.org/nexusにあるSonatype Nexusのドキュメンテーションを参照してください。

Talend Administration Center内の設定

Nexusアーティファクトリポジトリを起動したら、Talend Administration Centerの[Configuration] (設定)ページに移動して次のようにします。

  • [Artifact Repository] (アーティファクトリポジトリ)ノードに次の情報を入力します。

    • [Artifact repository type] (アーティファクトリポジトリタイプ): [NEXUS]を選択。

    • [Nexus url] (Nexus URL):NexusアーティファクトリポジトリへのロケーションURLを、たとえばhttp://localhost:8081/nexus/のように入力します。

      注記

      "http://localhost:8081/nexus"は例として挙げられています。設定に応じて、<localhost>をWebサーバーのIPアドレスで、<8081>をリポジトリインスタンスで使用されるポートに、それぞれ置き換える必要がある場合があります。

    • [Nexus username] (Nexusユーザー名):Managerのロールを持つリポジトリユーザーの名前を入力します。デフォルトでは、admin です。

    • [Nexus password] (Nexusパスワード):Managerのロールを持つリポジトリユーザーのパスワードを入力します。デフォルトでは、admin123 です。

    • [Nexus Default Release Repo] (Nexusデフォルトリリースリポジトリ):Nexusアーティファクトリポジトリのリリースリポジトリ名を入力します。デフォルトでは、releasesです。

    • [Nexus Default Snapshot Repo] (Nexusデフォルトスナップショットリポジトリ)Nexusアーティファクトリポジトリのスナップショットリポジトリ名を入力します。デフォルトでは、snapshotsです。

    • [Nexus Default Group ID] (NexusデフォルトグループID):ジョブ、サービスおよびルートアーティファクトをパブリッシュするグループの名前を入力します。デフォルトでは、org.exampleです。

Talend Administration CenterJob Conductor (ジョブコンダクター)ページで、2種類のリポジトリでパブリッシュされたアーティファクトすべてを取得し、実行サーバーでの実行を設定することができます。詳細は、『Talend Administration Centerユーザーガイド』を参照してください。

Talend Studio での設定

Studioでは、[Preferences] (環境設定)にあるNexusアーティファクトリポジトリへのアクセスを設定し、必要に応じてサービス、ルート、ジョブを2種類のリポジトリにパブリッシュできるようになりました。詳細は、『Talend Studioユーザーガイド』を参照してください。

Nexusアーティファクトリポジトリをインストールして起動したら、Studioを開いて以下を実行します。

  1. メニューバーから[Window] > [Preferences] (基本設定)をクリックして[Preferences] (環境設定)ダイアログボックスを開きます。

  2. ツリービューで、[Talend]ノードを展開して [Artifact repository] (アーティファクトリポジトリ)を選択します。以下の情報を入力します。

    • [Release URL] (リリース URL):このフィールドには、NexusアーティファクトリポジトリのリリースリポジトリのURLが自動的に設定されます。必要に応じて変更します。

    • [Snapshot URL] (スナップショットURL):このフィールドには、NexusアーティファクトリポジトリのスナップショットリポジトリのURLが自動的に設定されます。必要に応じて変更します。

    • [Group ID] (グループ ID):デフォルトでは、このフィールドには自動的にorg.example が入力されます。必要に応じて、ジョブ、サービス、ルート アーティファクトをパブリッシュするグループの名前を入力して変更します。

    • [User Name] (ユーザー名)と[Password] (パスワード)フィールドにはデフォルトの接続情報が設定されていますが、異なる場合は、アーティファクトリポジトリに接続するユーザー名とパスワードを入力します。

  3. [Apply] (適用)をクリックして変更を適用し、[OK]をクリックしてウィザードを閉じます。

これでサービスとルートをアーティファクトリポジトリにパブリッシュできるようになりました。ジョブ、サービス、ルートをパブリッシュする方法の詳細は、『Talend Studioユーザーガイド』を参照してください。

Talend Runtimeの設定

NexusアーティファクトリポジトリURLのデフォルトについては、etc/org.ops4j.pax.url.mvn.cfgファイルで説明されています。

アーティファクトリポジトリが他のURLにインストールされている場合は、ファイルのorg.ops4j.pax.url.mvn.repositoriesの部分を編集します。