CDC再実行/アーカイブログモード - Cloud

Talend Cloud Real-Time Big Data Platform Studioユーザーガイド

author
Talend Documentation Team
EnrichVersion
Cloud
EnrichProdName
Talend Cloud
task
ジョブデザインと開発
EnrichPlatform
Talend Management Console
Talend Studio

[Redo/Archive log] (再実行/アーカイブログ)モードは、OracleデータベースEnterprise Editions v11(とそれ以前のバージョン)およびAS/400データベースでのみ使用可能です。OracleのアーカイブログモードおよびAS/400のジャーナルモードと同等です。

Oracleデータベースでは、[Redo log] (再実行ログ)は、データに加えられた変更の履歴を記録したファイルです。AS/400データベースでは、これらの変更は自動的にデータベースの内部ログブック(ジャーナル)に記録されます。これらの変更には、データに対して実行された可能性のある挿入、更新、および削除オペレーションが含まれます。

[Redo/Archive log] (再実行/アーカイブログ)モードは[Trigger] (トリガー)モードとは対照的でデータベース構造を変更する必要がないため、[Trigger] (トリガー)モードより透過的です。

この[Redo/Archive log] (再実行/アーカイブログ)モードをOracleに対して設定する場合は、1つのサブスクライバのみが変更テーブルへのアクセス権限を保持できます。このサブスクライバは、サブスクリプション権限を保持するデータベースユーザーである必要があります。また、サブスクライバ変更テーブルへのアクセスを制御するサブスクリプションテーブルもあります。サブスクリプション変更テーブルは、[Redo/Archive log] (再実行/アーカイブログ)オプションが有効になった時点でのOracleデータベースの状態を反映する包括的な内部テーブルです。

このモードをAS/400に対して設定すると、fitcdc.savfという名前のStudioで提供される保存ファイルがAS/400上で復元され、RUNCDCと呼ばれるプログラムのインストールに使用されます。サブスクライバが変更を表示([View all changes] (すべての変更を表示))するか、またはそれらを(tAS400CDCコンポーネントを使用して)再利用すると、RUNCDCプログラムはソーステーブルからログブック(ジャーナル)と接続されたレシーバーを読み取って分析し、それに従って変更テーブルを更新します。AS/400 [CDC Redo/Archive log] (CDC再実行/アーカイブログ)モード(ジャーナル)ではサブスクリプションテーブルが作成され、許可されていないターゲットシステムが変更テーブルのデータにアクセスするのを防ぎます。ターゲットシステムとは、ソースシステムでキャプチャーされたデータの使用を試みるアプリケーションを指しています。

この例では、CDCは、データベースのログブック(ジャーナル)に含まれるデータを利用して、Productテーブルに加えられた変更を監視しています。CDCはログブックを読み取り、データに加えられた変更を記録します。これらの変更は収集されると、CRMアプリケーションと会計アプリケーションの2つのサブスクライバがアクセス可能な変更テーブルにパブリッシュされます。これらの2つのシステムは変更をフェッチし、それらを使用してデータを更新します。