Spring BootベースのESB Microserviceへのルートをビルドする - Cloud

Talend Cloud Real-Time Big Data Platform Studioユーザーガイド

author
Talend Documentation Team
EnrichVersion
Cloud
EnrichProdName
Talend Cloud
task
ジョブデザインと開発
EnrichPlatform
Talend Management Console
Talend Studio

このタスクについて

Spring BootベースのESB Microserviceへのルートをビルドするには、以下のようにします:

手順

  1. Studioのツールバーでをクリックするか、メニューバーから[File] (ファイル) > [Edit Project Properties] (プロジェクトプロパティの編集)を選択して、[Project Settings] (プロジェクト設定)ダイアログボックスを開きます。
  2. ダイアログボックスの左にあるツリーダイアグラムで[Log4j]を選択し、対応するビューを表示します。
  3. 必要に応じてLog4j設定をカスタマイズします。デフォルトのLog4j XML命令は、WARNログのみをコンソールに出力します。log4jパラメーターの詳細は、http://wiki.apache.org/logging-log4j/Log4jXmlFormatを参照して下さい。
    Log4j設定の一例は次のとおりです。これもESB Microserviceの開始時にtesb.logファイルを提供します。Log4j設定は、StudioでもESB Microserviceでも同じです。ただし、log4j.xmlファイルはランタイムにMicroserviceの外部設定フォルダーに置けば、本番デプロイ用の特定のLog4j設定を提供することも可能です。
    <?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
    <!DOCTYPE log4j:configuration SYSTEM "log4j.dtd">
    <log4j:configuration xmlns:log4j="http://jakarta.apache.org/log4j/">
        <appender name="stdout" class="org.apache.log4j.ConsoleAppender">
            <layout class="org.apache.log4j.PatternLayout">
                <param name="ConversionPattern" value="%d | %-5.5p | %-16.16t | %-32.32C %4L | %m%n"/>
            </layout>
        </appender>
        <appender name="rollingFile" class="org.apache.log4j.RollingFileAppender">
            <param name="file" value="tesb.log"/>
            <param name="MaxFileSize" value="1024KB"/>
            <param name="MaxBackupIndex" value="10"/>
            <layout class="org.apache.log4j.PatternLayout">
                <param name="ConversionPattern" value="%d | %-5.5p | %-16.16t | %-32.32C %4L | %m%n"/>
            </layout>
        </appender>
        <root>
            <priority value="info"/>
            <appender-ref ref="stdout"/>
            <appender-ref ref="rollingFile"/>
        </root>
    </log4j:configuration>
  4. ルートにcSOAPまたはcRESTコンポーネントが含まれている場合は、絶対URLの代わりに相対エンドポイントURLを使用する必要があります。Microserviceが実行されている場合、デフォルトの8065ポートを持つ埋め込みTomcatコンテナは、スプリングブートによって開始されます。RESTとSoapサービスもこのポートで実行されます。デフォルトのポートをオーバーライドする場合は、コマンドで--server.portオプションを使用するか、Microservice jarで/configフォルダーのapplication.propertiesファイルで設定します。
  5. [Repository] (リポジトリー)ツリービューでビルドするルートを右クリックし、[Build Route] (ルートのビルド)を選択して[Build Route] (ルートのビルド)ダイアログボックスを開きます。
  6. [To archive file] (ファイルのアーカイブ先)フィールドで、ビルドしたルートを保存するディレクトリーまで移動します。
  7. 複数バージョンのルートが作成されている場合、[Route Version] (ルートバージョン)エリアでビルドするルートのバージョン番号を選択します。
  8. [Build Type] (ビルドタイプ)エリアで[ESB Microservice (Spring Boot)]を選択します。
  9. オプションエリアで:
    • ルートで使用するデフォルトコンテキストのみをエクスポートするには、[Only export the default context] (デフォルトコンテキストのみをエクスポート)オプションを選択します。

    • ルートを.zipファイルにエクスポートするには、[Export as ZIP] (ZIPとしてエクスポート)オプションを選択します。これにより、外部設定フォルダーと開始スクリプトが提供され、Linux (.sh)用とWindows (.bat)用の外部設定フォルダーでMicroserviceを開始することができます。このオプションを選択していないと、ルートはデフォルトで.jarファイルとしてエクスポートされます。

  10. [Finish] (終了)をクリックして変更を確定し、エクスポートオペレーションを完了してダイアログボックスを閉じます。ESB MicroserviceをビルドするにはMavenをオンラインに設定する必要があることを知らせるポップアップウィンドウが表示されます。一部のライブラリはリモートMavenリポジトリからダウンロードする必要があるためです。ESB Microserviceフィーチャーを使用する際には、Talend Studioにはインターネットアクセスが必要です。Talend Studioには、ESB Microserviceのビルドオペレーション用に純粋なオフラインモードは提供されていません。[Yes] (はい)をクリックしてMavenをオンラインモードに変更します。
    [Finish] (終了)オペレーションがエラーになる場合は、Studioのログファイル<Studio_Home>\workspace\.metadata\.logで詳しい情報を参照することができます。

タスクの結果

定義された場所にルート用の.jarまたは.zipファイルが作成されます。スタンドアロンモードでTalend Studioとは独立に実行することができます。Microserviceを実行する方法の詳細は、Microserviceルートの実行を参照して下さい。