現在のバージョンのStudioから正規表現またはSQLパターンをTalend Exchangeにエクスポートし、他のユーザーと共有することができます。エクスポートされたパターンは.xmiファイルとしてエクスチェンジサーバーに保存されます。
パターンは元のリポジトリーのときとまったく同じパスでエクスポートされます。ユーザーがTalend Exchangeから各自のTalend Studioのリポジトリーにインポートすると、これらのパターンは元のリポジトリーのときと同じフォルダーまたはサブフォルダーの中にインポートされます。
このタスクについて
以下の例では正規表現を使用します。同じ手順に従ってSQLパターンをエクスポートすることができます。
手順
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[DQ Repository] (DQリポジトリ)ツリービューで、の順に展開します。
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[Regex] (正規表現)を右クリックし[Export for Talend Exchange] (Talend Exchangeにエクスポート)を選択します。
[Export for Talend Exchange] (Talend Exchangeにエクスポート)ウィザードが表示されます。
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正規表現を保存するフォルダーを参照します。
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[Select All] (全て選択)をクリックしてリスト内の全ての正規表現を選択するか、指定したフォルダーに保存する正規表現のチェックボックスを選択します。
[Browse] (参照)チェックボックスを選択してエクスポートするパターンのみを一覧表示します。
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[Finish] (終了)をクリックします。
選択した各パターンの.xmiファイルが、定義したフォルダーにzipファイルとして保存されます。
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をhttps://exchange.talend.com/のTalend Exchangeにアップロードします。
Talend Exchangeサーバーのアカウントをお持ちでない場合は作成して下さい。
注: ユーザーがこれらの.xmiファイルをTalend Exchangeから各自のTalend Studioのリポジトリにインポートすると、これらのパターンは元のリポジトリのときと同じファミリーサブフォルダーの中にインポートされるため、パスは元のリポジトリのときと同じになります。