パーソナルアクセストークンを生成 - Cloud

Talend Management Console for Pipelinesユーザーガイド

Version
Cloud
Language
日本語
Product
Talend Cloud
Module
Talend Pipeline Designer
Content
デプロイメント > スケジューリング > タスクのスケジューリング
デプロイメント > デプロイ中 > タスクの実行
管理と監視 > プロジェクトの管理
管理と監視 > ユーザーの管理
Last publication date
2024-03-26
パーソナルアクセストークンを使えば、Talend Cloud APIを認証したり、Talend StudioTalend Cloudに接続したりできます。

このタスクについて

アクセストークンは個人的なもので、付与されるアクセス権限は常にユーザーのアクセス権限と同期されます。トークンを生成すると、一度だけ表示されます。

同時に設定できるアクティブなトークンは5つまでです。アクティブなトークンはできるだけ少なくしておくことをお勧めします。未使用のトークンを削除し、古いトークンを置き換えてシステムのセキュリティを強化しましょう。

手順

  1. Talend Cloudポータルまたはアプリケーションにログインします。
  2. 右上にある自分のユーザー名をクリックします。
  3. [Profile preferences] (プロファイル環境設定) > [Personal acess tokens] (パーソナルアクセストークン) > [Add token] (トークンを追加)をクリックします。
    新しいページが開きます。トークンに関連付けられた権限とロールをすべて表示できます。
  4. [Token name] (トークン名)を入力します。
  5. [Generate] (生成)をクリックします。
    Bearerトークンが生成されて新しいウィンドウで開き、1回限り表示されます。トークンをコピーしないで閉じると、このトークンは使用できなくなります。
  6. トークンをコピーし、必要な場所に貼り付けます。

タスクの結果

[Personal access tokens] (パーソナルアクセストークン)ページでは、各トークンの作成日と最後の使用日を確認できます。
アクセストークンを使ってTalend Cloud APIをコールする場合は、トークン値の前にBearerタイプを含めるようにしてください。例:
curl -X GET -H "Authorization: Bearer <your_token>" https://api.cloud.talend.com/<your_endpoint>
            

このアクセス権限は、現在付与されているアクセス権限に対応しています。トークンの生成後にアクセス権限が変更された場合、トークンのアクセス権限も変更されます。

トークン生成後にできる操作は名前の編集と削除のみです。セキュリティ管理者はトークンを表示して削除できます。全ユーザーのパーソナルアクセストークンを管理をご覧ください。