APIをGitHubリポジトリーにリンクし、OAS/SwaggerまたはRAMLでAPI定義をプッシュします。
始める前に
- GitHubアカウントとリポジトリーがあること。
- お使いのブラウザーはGitHubでサポートされています(Internet Explorer 11はGitHubでサポートされなくなったため、このフィーチャーは IE11ではTalend Cloud API Designerでサポートされていません)。
手順
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GitHubにプッシュするAPIバージョンを開き、[Settings] (基本設定)をクリックします。
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GitHubアカウントがTalend Cloud API Designer アカウントにリンクされていない場合は、[Link your GitHub account] (GitHubアカウントのリンク)をクリックしてください。
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開いたウィンドウで、GitHubにサインインし、[Authorize Talend] (Talendを承認)をクリックして、Talend Cloud API DesignerがGitHubアカウントにアクセスできるようにします。
警告: Internet Explorer 11を使用している場合は、Microsoft Edge、Google Chrome、またはFirefoxの最新バージョンにアップグレードするように求められます。
GitHubアカウントがTalend Cloud API Designerアカウントにリンクされ、API定義のプッシュを開始できるようになりました。
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APIの設定でドロップダウンリストを使用して、[Owner] (所有者)、[Repository] (リポジトリー)、[Branch] (ブランチ)および[Format] (フォーマット)を選択し、[Path] (パス)入力して[Save] (保存)をクリックします。
[Format] (フォーマット)ドロップダウンリストでは、
Talend拡張機能またはAPIゲートウェイ互換モードで定義をエクスポートできます。
注: APIに複数のバージョンがある場合は、各バージョンでGitHubの設定を変更できます。
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設定が保存されたら、[Push] (プッシュ)をクリックします。
プロジェクトにGitHubにプッシュされていない変更が含まれている場合は、
[Push] (プッシュ)の右側に緑色のドットが表示されます。
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コミットメッセージを(必要であればタグも)入力し、[Push] (プッシュ)をクリックします。
タグは一意であり、次のルールに従うことが必要です。
- タグに含めることができるのは、英数字と特殊文字である
_
、-
、.
、/
のみです。
- タグの冒頭と末尾に特殊文字を使うことはできません。
..
、//
、/.
という文字パターンを含めることはできません。
タスクの結果
選択されたバージョンのAPI定義がリポジトリーにプッシュされます。生成されたファイル名にはAPIの名前とバージョンが含められます。
[View on GitHub] (GitHubで表示)をクリックすると、選択されたGitHubリポジトリーが開きます。