外部モジュールのインストール - 7.3

author
Talend Documentation Team
EnrichVersion
7.3
EnrichProdName
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Open Studio for Big Data
Talend Open Studio for Data Integration
Talend Open Studio for ESB
Talend Real-Time Big Data Platform
task
インストールとアップグレード
EnrichPlatform
Talend Administration Center
Talend MDM Server
Talend Runtime
Talend Studio

外部モジュールのインストール

Talend Studioでは、ソースやターゲットに接続できるよう、特定のサードパーティーJavaライブラリーかデータベースドライバーをインストールする必要があります。

外部モジュールと呼ばれるこれらのライブラリーやドライバーは、一部のTalendコンポーネント、一部の接続ウィザード、またはその両方で必要とされることがあります。ライセンスの制限により、Talendは特定の外部モジュールの一部をTalend Studioに同梱できない場合があります。Studioを適切に動作させるには、これらをインストールする必要があります。

警告: -Dtalend.disable.internetパラメーターがStudioの.iniファイル内に存在しないか、falseに設定されていることを確認します。

外部モジュールをインストールするタイミング

Talend Studioに、外部モジュールのインストールが必要なタイミングとインストールする外部モジュールが表示されます。

使用しているTalend Studioが、必要な外部モジュールを複数の方法で通知します。

  • [Additional Talend packages] (Talendパッケージの追加)ウィザードは、Studioの機能を利用するためにインストールする必要のある追加パッケージ(外部モジュールを含む)がある場合に、Talend Studioの起動時に開きます。

    ヒント: [Additional Talend packages] (Talendパッケージの追加)ウィザードは、Studioのメニューから[Help] (ヘルプ) > [Install Additional Packages] (追加パッケージのインストール)を選択して開くこともできます。
  • デザインワークスペースでコンポーネントの動作に外部モジュールのインストールが必要な場合、このコンポーネントには赤色のインジケーターが表示されます。エラーインジケーターにマウスポインターを合わせると、ツールチップのメッセージで、そのコンポーネントが動作するために必要な外部モジュールが示されます。
  • 1つまたは複数の外部モジュールが必要なコンポーネントの[Basic settings] (基本設定)ビューまたは[Advanced settings] (詳細設定)ビューを開くと、外部モジュールに関する主要情報が表示され、そのとなりに[Install] (インストール)ボタンが表示されます。[Install] (インストール)ボタンをクリックすると、ウィザードが開き、インストール対象の外部モジュールが示されます。
  • [Modules] (モジュール)ビューには、インストールが必要なJavaライブラリーとドライバーを含め、Studioが正常に動作するために必要なすべてのモジュールがリスト表示されます。

    デザインワークスペースに[Modules](モジュール)ビューが表示されていない場合は、[Window] (ウィンドウ) > [Show View...] (ビューの表示...) > [Talend]と選択し、リストで[Modules](モジュール)を選択します。

    このビューの場合:

    アイテム 説明
    Filter text (テキストのフィルター)フィールド ステータスに基づいた外部モジュール、コンテキスト、モジュールファイル名、Maven URIを検索できます。
    Status (ステータス) モジュールがシステムにインストールされているかどうかを示します。

    アイコンは、このカラムに表示された対応するコンポーネントまたはメタデータ接続に対してこのモジュールが必要とは限らないことを示しています。

    アイコンはコンポーネントまたはメタデータ接続に対してこのモジュールが必須であることを示します。

    Context (コンテキスト) モジュールを使用するコンポーネントやメタデータ接続の名前を示します。このカラムが空の場合は、そのモジュールがTalend Studioの使用全般に必要であることを意味します。
    Module (モジュール) モジュールの正確な名前を示します。
    Maven URI Mavenでのモジュールのデプロイを一意識別します。

    Maven URIフィールドをクリックし、表示される[...]ボタンをクリックすると、モジュールのMaven URIをカスタマイズできます。詳細は、外部モジュールのデプロイを目的とするMaven URIのカスタマイズを参照してください。

    このビューを更新し、モジュールインストールの最新ステータスが反映されるようにします。

    共同作業であれば、あるユーザーのStudioに必要なモジュールがインストールされた場合、もう一方のユーザーは[Modules] (モジュール)ビューを更新するだけでこのモジュールを自分のTalend Studioに追加できます。

    ローカルファイルからMaven設定をインポートします。
    ローカルファイルにMaven設定をエクスポートします。
    ダウンロード済みの外部モジュールをStudioにインストールできます。詳細は、[Modules] (モジュール)ビューを使用して外部モジュールを手動でインストールするを参照してください。
    Jarダウンロードとインストールウィザードが開き、Talend Studioに統合されていない選択済みの外部モジュールがすべてリスト表示されます。
  • Jarインストールウィザードは、以下の場合に表示されます。
    • [Palette] (パレット)からコンポーネントをドロップした際に、そのコンポーネントを動作させるために必要な1つまたは複数の外部モジュールがStudioに存在しない場合。
    • Studioのメタデータ接続セットアップウィザードの[Check] (チェック)ボタンをクリックした際に、接続に必要な1つまたは複数の外部モジュールがStudioに存在しない場合。
    • コンポーネントの[Component] (コンポーネント)ビューで[Guess schema] (スキーマの推測)ボタンをクリックした際に、そのコンポーネントを動作させるために必要な1つまたは複数の外部モジュールがStudioに存在しない場合。
    • 1つまたは複数の必須外部モジュールが不足しているコンポーネントの[Basic settings] (基本設定)または[Advanced settings] (詳細設定)ビューの上部で [Install] (インストール)をクリックした場合。
    • 1つまたは複数の必須外部モジュールが不足しているコンポーネントまたはメタデータ接続が関連するジョブを実行した場合。
    • Studioに統合されていないモジュールを1つまたは複数選択し、[Modules] (モジュール)ビューでボタンをクリックした場合。

    このウィザードの場合:

    • インストールが必要な外部モジュールと、その使用を許可するライセンスがリスト表示されます。
    • モジュールのデプロイを識別するデフォルトのMaven URIを利用できます。
    • モジュールの詳細が記載されている公式サイトを利用できます。
    • Talendリポジトリーで利用可能なモジュールをすべて自動的にダウンロードしてインストールできます。
    • Talendリポジトリーで利用できないモジュールを手動でインストールできます。

    外部モジュールを必要とするコンポーネントのドロップ、接続の設定、またはデータベースのスキーマの推測を行う際に、TalendのWebサイトでJarファイルとダウンロードURLのどちらも利用できない場合は、Jarインストールウィザードは表示されません。ただし、Error Log (エラーログ)ビューに、該当するモジュールのダウンロードURLが利用できなかったことを示すエラーメッセージが表示されます。自分で検索してダウンロードし、Studioに手動でインストールできます。

    ヒント: タブシステムに[Error Log] (エラーログ)ビューを表示するには、[Window] (ウィンドウ) > [Show views] (ビューの表示)を選択し、[General] (一般)ノードを展開して[Error Log] (エラーログ)を選択します。

外部モジュールのデプロイを目的とするMaven URIのカスタマイズ

Talend Studioでは、Mavenでデプロイを識別できるよう、各外部モジュールにデフォルトのURIが与えられます。Maven URIは必要であれば変更することもできます。

たとえばインストール済みのデータベースドライバーを新しいバージョンに置き換える場合は、他の別Maven URIを指定する必要があります。

注:

外部モジュール用にMaven URIを変更すると、プロジェクト内でそのモジュールを使用するすべてのコンポーネントやメタデータに影響します。

リモートプロジェクトで作業している場合、Maven URIのカスタム設定はTalend Artifact Repositoryと自動的に同期され、同じプロジェクトで作業している他のユーザーが外部モジュールをインストールする時に使用されます。

手順

  1. [Modules] (モジュール)ビューで、カスタマイズするMaven URIをクリックした後、表示される[...]ボタンをクリックします。
    [Install Module] (モジュールのインストール)ダイアログボックスが表示されます。
  2. 外部モジュールの別のバージョンをインストールする場合は、[Module File] (モジュールファイル)フィールドで該当するモジュールファイルへのフルパスを指定し、[...]ボタンをクリックしてローカルのファイルシステムで参照します。
  3. [Custom MVN URI] (カスタムMVN URI)チェックボックスを選択し、フィールドに新しいURIを入力します。
    デフォルトのMVN URIフィールドの横にあるボタンをクリックしてデフォルトのMaven URIをコピーし、[Custom MVN URI] (カスタムMVN URI)フィールドに貼り付けてこれを変更します。
  4. [Detect the module install status] (モジュールのインストール状況の検出)ボタンをクリックし、[OK]をクリックしてダイアログボックスを閉じます。

タスクの結果

新しいMaven URIが有効になり、[Modules] (モジュール)ビューで表示されます。ここからMaven URIのすべての変更をローカルのJSONファイルにエクスポートできます。

Studio内から外部モジュールをインストールする

外部モジュールのほとんどは、Talend Studioに提供されているウィザードを使用してダウンロードし、自動的にインストールすることができます。

始める前に

Talend Studioにセキュリティで保護されたインターネット接続があることを確認して下さい。

ネットワークプロキシを使用して作業する場合は、プロキシが正しく設定されていることを確認し、Webサイトhttp://talend-update.talend.comとポート443をホワイトリストに追加します。プロキシ設定を開くには、メニューで[Window] (ウィンドウ) > [Preferences] (環境設定)を選択して[Preferences] (環境設定)ウィンドウを開き、[General] (全般設定)ノードを展開して[Network Connections] (ネットワーク接続設定)をクリックします。

手順

  1. 次の手順に従って[Download external modules] (外部モジュールのダウンロード)ダイアログボックスを開きます。
    • [Additional Talend Packages] (Talendパッケージの追加)ウィザードで[Required third-party libraries] (必須のサードパーティライブラリ)または[Optional third-party libraries] (オプションのサードパーティライブラリ)チェックボックスをオンにして、[Finish] (終了)をクリックします。
    • Jarインストールウィザードで、[Download and Install] (ダウンロードとインストール)ボタンをクリックして特定のモジュールをインストールするか、または[Download and install all modules available] (全てのモジュールをダウンロードおよびインストール)ボタンをクリックして利用可能な全てのモジュールをインストールします。
  2. 利用条件に同意してダウンロードとインストールを開始します。
    • 特定のライセンスで提供されている外部モジュールをダウンロードしてインストールするには、[Licenses](ライセンス)ペインから該当するライセンスを選択します。利用条件を確認して[I accept the terms of the license agreement](使用許諾契約書の条件に同意します)オプションを選択し、[Finish](終了)をクリックします。
    • 一覧のすべてのライセンスで提供される、すべての外部モジュールをダウンロードしてインストールするには、[Accept all](すべて同意)ボタンをクリックします。

タスクの結果

インストールが完了すると、選択した外部モジュールがTalend Studioにインストールされ、それらのモジュールを必要とするTalend Studioのフィーチャーが使用できるようになります。

[Modules] (モジュール)ビューを使用して外部モジュールを手動でインストールする

外部モジュールがダウンロード済みの場合は、Talend Studioに手動でインストールすることができます。

始める前に

Oracle 9i用のJDBCドライバーをTalend Studioにインストールする場合は、最初にファイル名をojdbc14.jarからojdbc14-9i.jarに変更します。

手順

  1. [Modules] (モジュール)ビューの右上またはJarインストールウィザードにあるボタンをクリックして、ローカルファイルシステムを参照します。
  2. システムの[Open] (開く)ダイアログボックスで、インストールするモジュールの場所に移動し、.jarファイルをダブルクリックするか、このファイルを選択して[Open] (開く)をクリックし、Talend Studioにインストールします。

タスクの結果

ダイアログボックスが閉じ、選択したモジュールが現在のTalend Studioのライブラリーフォルダーにインストールされます。

外部モジュールのTalend CommandLineへのインストール

異なるマシンでTalend StudioTalend CommandLineを使用する場合は、ダウンロードした.jarファイルを取得してTalend CommandLineに追加する必要があります。

始める前に

  • システムが非表示ファイルと非表示フォルダーを表示するように設定されていることを確認して下さい。
  • インストールする.jarファイルがダウンロード済みであることを確認します。
  • <CommandLinePath>/configuration/.m2フォルダーが既に存在することを確認します。このフォルダーは、Talend CommandLineアプリケーションを初めて起動するときに作成されます。

手順

  1. Talend CommandLineが開始している場合はシャットダウンします。
  2. .jar ファイルを<StudioPath>/configuration/.m2から<CommandLinePath>/configuration/.m2に貼り付けます。ここで、<StudioPath>および<CommandLinePath>はそれぞれTalend StudioTalend CommandLineインストールディレクトリを表します。
  3. Talend CommandLineを再起動します。

タスクの結果

これで、これらのモジュールに依存する機能を使用できるようになりました。

Talend Webアプリケーション用に外部モジュールを手動でインストールする

Talend Webアプリケーションを使用するために必要なモジュールの一部はTalend Webサイトでは入手できませんが、外部のWebサイトから直接ダウンロードすることができます。ダウンロードしたモジュールは特定のフォルダーに配置する必要があります。

手順

  • Talend MDM Serverの場合は、ダウンロードしたOracle用およびMySQLデータベース用のJDBCドライバーを次のフォルダーに配置します。

    <TomcatPath>/webapps/talendmdm/WEB-INF/lib

  • Talend Administration Centerの場合は、ダウンロードしたモジュールを以下のフォルダーに配置します。

    <TomcatPath>/webapps/org.talend.administrator/WEB-INF/lib