ルールテストビューへのアクセス - 7.0

その他の重要な管理手順

author
Talend Documentation Team
EnrichVersion
7.0
EnrichProdName
Talend Data Fabric
task
インストールとアップグレード
ジョブデザインと開発
データクオリティとプレパレーション > データクレンジング
データクオリティとプレパレーション > データプロファイリング
EnrichPlatform
Talend Administration Center
Talend DQ Portal
Talend Installer
Talend Runtime
Talend Studio

このタスクについて

前提条件: [Parser Rule Settings] (パーサールール設定)エディターで、テストするルールセットを開いていること。

手順

[Parser Rule] (パーサールール)ビューの[Parser Rules] (パーサールール)テーブルの下のルールテストボタンをクリックします。
テストビューには、自動的に入力されたパーサールールセットが表示されます。
注:

テスト対象のパーサールールのいずれかがANTLRパーサーの文法に準拠していないと、エラーメッセージが表示されてテストビューは表示されません。

下の図は、テストビューの一例です。
注:

テストプロセスは、ANTLR文法を使用して[Enumeration] (列挙)、[Format] (形式)、[Combination] (組み合わせ)タイプのルールをテストすることを専門に行います。ルールタイプの詳細、およびこの例で使用されるルールのわかりやすい説明は、『Talend Components Reference Guide』を参照して下さい。

タスクの結果

このテストビューの下部には[Interpreter] (インタープリター)タブおよび[Grammar] (文法)タブがあり、それぞれ対応するビューへのアクセスを提供しています。[Grammar] (文法)ビューは読み取り専用で、これによりパーサールールで使用しているANTLR文法をチェックできます。任意のテスト処理を実行するには、[Interpreter] (インタープリター)ビューを使用する必要があります。

[Interpreter] (インタープリター)ビューで、次の項目を表示できます。

エレメントリスト

このタスクについて

このリストは、ルールセットに使用できるすべてのルールエレメントを表しますが、各エレメントが必ずしもルールセットで使用されているわけではありません。これらのエレメントには、事前定義されたANTLRエレメントおよびユーザー定義エレメントが含まれます。ユーザー定義エレメントはテスト対象のルールの名前から自動的に生成されます。この例では、lengthweightSKUなどのエレメントはすべてユーザー定義であり、テスト対象のルールセットの対応するルールで定義されています。

このエリアにリストされているエレメントの中には、大文字と小文字のみが異なる同じ名前のエレメントがいくつかあることがわかります。これは、ANTLRのパーサーでは小文字が必要であり、ANTLRの字句解析では大文字が必要なためです。ANTLRの字句解析およびパーサールールの詳細は、次のサイトを参照して下さい:

https://theantlrguy.atlassian.net/wiki/display/ANTLR3/Quick+Starter+on+Parser+Grammars+-+No+Past+Experience+Required

ただし、大文字の[Format] (形式)ルールでは厳密一致が必要ですが、小文字の[Format] (形式)では不要です。そのため、大文字を使用して[Format] (形式)ルールの名前を付けると、同じ名前の小文字のエレメントが生成されますが、その逆はありません。

Talend Studio内で事前定義されているANTLRエレメントの使用方法の詳細は、『Talend Components Reference Guide』のtStandardizeRowコンポーネントを参照して下さい。また、ANTLRのWebサイトもご確認下さい。

それぞれのエレメントは、テスト可能なユニットとして扱われます。リストの先頭の[rule] (ルール)エレメントは、パーサールールセット全体を表します。

そのため、セットに含まれるすべてのルールをテストするには、このエレメントを使用する必要があります。

一番上の[Rule] (ルール)フィールドはフィルターツールであり、ここにテストするエレメントの名前を入力できます。

注:

この例には、事前定義エレメントのすべては表示されていません。独自のパーサールールを作成している場合、このリストはスクリーンショットと異なることがあります。

データサンプル

このタスクについて

このボックスでは、目的のルールセットをテストするデータサンプルを入力します。各サンプルは、テスト対象のルールを使用して標準化の必要なデータ変数の1つを表していることになります。

テストを実行するには、ボタンをクリックします。

新しいデータを入力するために、既存のサンプルデータを消去するには、ボタンをクリックします。

このエリアから現在のサンプルデータを保存するには、ボタンをクリックして、[Save test case] (テストケースの保存)ダイアログボックスでこのサンプルの名前を入力します。

ルールセット

このタスクについて

このテーブルには、テスト対象のルールが自動的に入力されます。テスト結果の分析に応じて、このエリアでルールを編集できます。

提供されるツールバーは、[Parser rule settings] (パーサールール設定)エディターのルールを変更するための[Parser Rules] (パーサールール)テーブルに備わっているツールバーと同様です。詳細は、作成されたパーサールールセットの変更を参照して下さい。

ルールセットが改善されたら、それを保存したり、その改善されたものから別のルールセットを作成したりする必要がある場合があります。

手順

  1. ルールセットを保存するには、このエリアのボタンをクリックします。
    注:

    このボタンをクリックしてルールセットを保存するたびにパーサーコードおよびテストビューは自動的に更新されるため、データサンプルエリアおよびテスト結果エリアは空になります。そのため、必要に応じて、このボタンをクリックする前に、現在のデータサンプルとテスト結果を保存しておくことをお勧めします。

  2. 別のルールセットを作成するには、[Create Rule] (ルールの作成)ボタンをクリックして、[New Parser Rule] (新規パーサールール)ダイアログボックスに関連情報を入力します。入力が完了すると、[Parser Rule Settings] (パーサールール設定)エディターが自動的に表示されます。

テストケースリスト

このタスクについて

このエリアでは、保存されたサンプルデータ(テストケース)がリストされます。再利用する必要がある場合は、それをクリックします。

[Test] (テスト)フィールドは、リストから目的のサンプルデータを検索するために提供されているフィルタリングツールです。

テスト結果のグラフィックビュー

このタスクについて

注:

この図に示されるダイアグラムでは、basicノードは事前定義エレメントのルールタイプを表します。wordおよびintegerノードは、事前定義のANTLRエレメントのものです。詳細は、『xxx Reference Guide』のTalend Componentsコンポーネントを参照して下さい。

このエリアは、データ-エレメントの関係のダイアグラムを表します。たとえば、skuエレメントは34-9923に対応し、integerエレメントは6125に対応します。

ダイアグラムはテストが完了したときに生成されます。このダイアグラムから、サンプルデータの各ユニットとそれに対応するエレメントとの間のマップを読み取ることができます。

エレメントにサンプルデータの対応するユニットがない場合、このエリアの[Problems] (問題)ビューに関連のエラーがリストされます。

注:

テストでは、エレメントリストエリアから利用可能なすべてのエレメントを使用し、データサンプルのユニットとマッチングを行います。ただし、[Combination] (組み合わせ)ルールの名前と大文字の[Format] (形式)の名前は、このダイアグラムに表示されません。