Unixシステムでのulimit設定 - 7.1

Talend Open Studio for Data Quality インストレーションおよびアップグレードガイド Linux

EnrichVersion
7.1
EnrichProdName
Talend Open Studio for Data Quality
task
インストールとアップグレード
EnrichPlatform
Talend Studio

TalendサーバーモジュールとUnixシステムのパフォーマンスを向上させるには、システムリソース(ulimit)をユーザーまたはグループのニーズに合わせて設定します。これらの設定は/etc/security/limitsファイルに定義されています。

ulimit構文

ulimit <limit type> <item> <value>

ulimitには、ハードとソフトという2種類のタイプがあります
  • ソフトリミットは有効なリソース制限です。ユーザーはソフトリミットをハードリミットの値まで上げることができます。
  • ハードリミットは最大のリソース制限です。この値はスーパーユーザーが設定し、超過することができません。
注:

制限のタイプを指定しないと、デフォルトでハードリミットタイプが使用されます。

Talendのデプロイに、以下のulimit設定が重要です。

アイテム 説明 フラグ
fsize 最大ファイルサイズ -f KB
nofile 開くことができるファイルの最大数 -n  
stack 最大スタックサイズ -s KB
cpu 最大CPU時間 -t
nproc プロセス/スレッドの最大数 -u  
注:

使用できる全てのlimit設定を次のコマンドでリスト表示できます:ulimit -a

ulimit -H -n 2000

このコマンドにより、プロセスごとに2000の開いているファイルのハードリミットが設定されます。

ulimit設定の完全な詳細は、『SS64 reference guide for ulimit』を参照して下さい。