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Real-Time Big Data Platform
手順
- [Repository] (リポジトリー)ツリービューで[Metadata] (メタデータ)ノードを展開し、[NoSQL Connection] (NoSQL接続)を右クリックして、コンテキストメニューから[Create Connection] (接続を作成)を選択します。接続ウィザードが開きます。
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接続ウィザードで、[Name] (名前)、[Purpose] (目的)、[Description] (説明)など、作成に必要な接続の一般的なプロパティを入力します。
[Description] (説明)フィールドに入力した情報は、接続にマウスのポインターを移動すると、ツールチップとして表示されます。終了したら、[Next] (次へ)をクリックして次の手順に進みます。
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[DB Type] (DBタイプ)リストから[Cassandra]を選択して、[DB Version] (DBバージョン)リストから接続先のデータベースのCassandraのバージョンを選択して、以下の詳細を指定します:
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[API type] (APIタイプ)リストから、CassandraでCQL 3 (Cassandraクエリー言語)を使用するために[Datastax]を選択するか、またはCQL 2を使用するために[Hector]を選択します。
Hector APIはCassandraの2.0以降のバージョンでは非推奨となっていますが、Studioでは従来どおり使用可能です。これは、Cassandra 2.0.0で使用するクエリー言語のバージョンについて柔軟な選択ができるようにするためです。
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[Server] (サーバー)フィールドにCassandraサーバーのホスト名またはIPアドレスを入力します。
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[Port] (ポート)フィールドにCassandraサーバーのポート番号を入力します。
ウィザードにより、ポートを指定することなくCassandraデータベースに接続できます。ここで指定したポートは、この一元化された接続からデザインワークスペースにドロップするCassandraコンポーネントでのみ使用されるものです。
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Cassandra接続を特定のキースペースのみに制限する場合、[Keyspace] (キースペース)フィールドにキースペースを入力します。
このフィールドをブランクのままにすると、スキーマを取得する際にウィザードは接続されたデータベースの既存の全キースペースのカラムファミリーをリストします。
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Cassandraサーバーでデータベースアクセスの認証が必要な場合、[Require authentication] (認証を使用)チェックボックスをオンにして、対応するフィールドにユーザー名とパスワードを入力します。
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- [Check] (確認)ボタンをクリックし、接続が機能していることを確認します。
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[Finish] (終了)をクリックして設定を確定します。
[Repository] (リポジトリー) ツリービューの[NoSQL connections] (NoSQL接続)ノードの下に新しく作成したCassandraデータベース接続が表示されます。ここでこれをCassandraコンポーネントとしてデザインワークスペースにドロップすることはできますが、必要に応じてスキーマ情報を定義する必要があります。次に、接続用にスキーマを1つまたは複数取得する必要があります。