Talend StudioのIntegrationパースペクティブから1つ(または複数)のジョブをエクスポートし、MDMパースペクティブにインポートできます。
ジョブのエクスポート機能を使用して、ジョブをMDMサーバー上にデプロイし、実行できます。ジョブをエクスポートすると、可能なコンテキストパラメーターファイルまたは相対ファイルに加えて、.batファイルや.shファイルを含め、ジョブの実行に必要なすべてのファイルがアーカイブに追加されます。
始める前に
Talend StudioからMDMサーバーに接続されており、少なくとも1つのデータインテグレーションジョブが
Integrationパースペクティブ内に作成済みであること。
このタスクについて
1つ以上のデータインテグレーションジョブをエクスポートするには、次の手順に従います。
手順
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Integrationパースペクティブで、[Repository] (リポジトリー)ツリービューの[Job Designs] (ジョブデザイン)ノードを展開し、エクスポートするジョブに移動します。
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ジョブを右クリックし、コンテキストメニューから[Build Job] (ジョブをビルド)を選択します。
[Build Job] (ジョブをビルド)ダイアログボックスが表示されます。
注: 
および

のボタンをそれぞれクリックして、
[Build Job] (ジョブをビルド)ダイアログボックスで、作成済みの全ジョブのツリービューの表示/非表示を直接切り替えることができます。
Integrationパースペクティブで以前に選択したジョブは、チェックボックスがオンの状態で表示されます。この柔軟性により、エクスポートする項目の選択をダイアログボックスから直接変更できます。ダイアログボックスを閉じて
Talend Studioの
Integrationパースペクティブに戻る必要はありません。
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[To archive file] (ファイルのアーカイブ先)フィールドで、アーカイブファイルをエクスポートする場所に移動します。
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複数のバージョンが作成されている場合は[Job Version] (ジョブバージョン)エリアでエクスポートするジョブのバージョン番号を選択します。
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[Select the build type] (ビルドタイプを選択)リストで、エクスポートするファイルのタイプを選択します。
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[Finish] (終了)をクリックして変更を確定し、エクスポート操作を完了してダイアログボックスを閉じます。
タスクの結果
ジョブ情報を含む定義済みタイプのファイルが、定義した場所に作成されます。