Javaエンジンを使って、分析エディターの[Analysis Results] (分析結果)ビューからファイル分析を実行したら、統計結果テーブルの行を右クリックし、実際のデータのビューにアクセスできます。
前提条件: Studioで Profiling パースペクティブを選択していること。ファイル分析が作成され実行されていこと。
分析されたデータの表示とエクスポートを行うには、次の手順に従います。
- 分析エディターの下部にある[Analysis Results] (分析結果)タブをクリックし、分析結果の詳細ビューを開きます。
- 分析されたカラムの統計結果でデータ行を右クリックし、次のいずれかのオプションを選択します。
[Row Count] (行数)では、[View rows] (行を表示)オプションと[View values] (値を表示)オプションは利用できません。データは でプレビューできます。
オプション
[Operation] (操作)
[View rows] (行を表示)
分析対象カラムの全データ行を示すリストビューが開きます。
注: [Duplicate Count] (重複カウント)インジケーターの場合、[View rows] (行の表示)オプションを選択すると、重複するすべての行が表示されます。そのため、重複カウントが12だとすると、このオプションでは24行が表示されます。[View values] (値を表示)
分析対象カラムの実際のデータ値を示すリストビューが開きます。
[Pattern Matching] (パターンマッチング)の結果には、次のいずれかのオプションを選択します。
オプション |
操作 |
---|---|
[View valid/invalid rows] (有効な行/無効な行を表示) |
パターンに基づいて測定されたすべての有効な行または無効な行を示すリストビューが開きます。 |
[View valid/invalid values] (有効な値/無効な値を表示) |
パターンに基づいて測定されたすべての有効な値または無効な値を示すリストビューが開きます。 |
分析したデータをこのビューからcsvファイルにエクスポートできます。これを設定するには、以下のようにします:
-
ビューの右上にある
アイコンをクリックします。 ダイアログボックスが開きます
- [Choose...] (選択...)をクリックし、csvファイルを保存する場所に移動し、名前を付けます。
- [OK]をクリックしてダイアログボックスを閉じます。 指定した場所にcsvファイルが作成され、ビューのリストに含まれる分析されたすべてのデータ行が保存されます。