ダイナミックスキーマ - Cloud - 8.0

Talend Studioユーザーガイド

Version
Cloud
8.0
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Cloud
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発

Talend Studioでは、ジョブ内の特定のコンポーネントのスキーマにダイナミックカラムを追加できます。ダイナミックカラムは、スキーマ内の唯一のカラムで構成されている場合もあれば、既知のカラム(スキーマの最後のカラムなど)の後に追加されることもあります。

ダイナミックカラムでは、スキーマで定義されていないカラムが取得されます。そのため、ジョブの設計時は不明なソースカラムがランタイムには認知され、スキーマに追加されます。それによってジョブデザインが非常に容易になり、多くのカラムで一対一によるマッピングが可能になります。ダイナミックカラムには用途が数多くあります。たとえば、開発者はデータ移行タスクで、カラムを個別にマッピングせずにデータのカラムを他の場所にコピーできます。

スキーマエディタで設定された静的オブジェクト(データパターンやデフォルト値など)はダイナミックカラムには考慮されないので、注意が必要です。

警告: ダイナミックスキーマの機能により、スタティックでない方法でスキーマを設定できます。そのため、将来スキーマを変更する時にジョブを再デザインする必要がなく、しかも常に機能することが保証されています。ただし、使用するスキーマが処理する実際のデータのスキーマに100%正確に固定されるという保証はありません。

ダイナミックスキーマ機能によってジョブデザインは非常に容易になりますが、すべてのコンポーネントで動作するわけではありません。この機能をサポートしているコンポーネントのリストを参照するには、<install_dir>/plugins/に移動し(<install_dir>はStudioのインストールディレクトリー)、jarファイルorg.talend.core.tis_<version>.jarを抽出し、resourcesフォルダーにあるテキストファイルsupportDynamic.txtを取得します。

警告: データベース入力コンポーネントでは、選択されたテーブルからすべてのカラムが取得されるよう、SELECTクエリーに*(ワイルドカード)を含める必要があります。

ダイナミックスキーマの定義の詳細は、ダイナミックスキーマカラムを定義をご覧ください。

ダイナミックカラムのマッピングの詳細は、ダイナミックカラムをマッピングをご覧ください。

ジョブでダイナミックスキーマ機能を使用するサンプルは、Dynamic Schemaをご覧ください。