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ルールスキーマを設定する

手順

  1. デザインワークスペースでtRulesをダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを表示し、コンポーネントプロパティを定義します。
  2. ビジネスルールを保持するファイルを[Repository] (リポジトリー)ツリービューの[Metadata] (メタデータ) > [Rules management] (ルール管理)ノードに保管している場合は、[Property type] (プロパティタイプ)リストで[Repository] (リポジトリー)を選択します。そうでない場合は、[Built-in] (組み込み)を選択してDroolsファイルを参照します。

    ビジネスルールの作成と保管の方法は、 Studio Talendユーザーガイドをご覧ください。

  3. [Outputs] (出力)テーブルで[+]ボタンをクリックして、2つの異なる出力フローを表す2つの行を追加します。各行は、Droolsファイルで定義された2つのビジネスルールの1つを使います。
  4. Schemaカラムの最初の行をクリックして、[...]ボタンを表示させます。ボタンをクリックしてダイアログボックスを開き、出力スキーマの名前を設定するために使われます。
  5. Droolsファイルに記述されている最初のルールの正確な名前(この例ではRuleAGE)を入力し、[OK]をクリックします。
  6. 開いたダイアログボックスで出力スキーマを定義します。この例では、入力スキーマを回復します。[OK]をクリックしてダイアログボックスを閉じます。
  7. [Schema] (スキーマ)カラムの2行目でも同じようにします。

    DroolsファイルRuleREGIONに記述されているとおりに2番目のルールの正確な名前を入力し、それを2番目の出力スキーマの名前とし、開いているダイアログボックスで入力スキーマを回復します。

    ジョブの出力スキーマの名前がDroolsファイルのルールの正確な名前と一致しない場合、ジョブを実行しようとするとエラーメッセージが表示されます。

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