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プレパレーションをTalend Data Preparationから動的に選択する

手順

  1. 設計ワークスペースで、tDataprepRunを選択し、[Component] (コンポーネント)タブをクリックして基本設定を定義します。
  2. URLフィールドに、context.parameter_URLを入力して、URLコンテキスト変数に以前設定した値の1つを再利用します。
  3. [Username] (ユーザー名)フィールドと[Password] (パスワード)フィールドにそれぞれ、context.parameter_USERNAMEcontext.parameter_PASSWORDを入力し、コンテキスト変数USERNAMEPASSWORDに以前設定した値の1つを再利用します。
  4. [Dynamic preparation selection] (動的プレパレーションの選択)チェックボックスをオンにして、テクニカルIDではなくTalend Data Preparation内のパスを使ってプレパレーションを定義します。
  5. [Preparation path] (プレパレーションパス)フィールドに、.csvファイルに適用するcustomers_leadsプレパレーションへのパスを入力します。

    プレパレーションのパスは、Talend Data Preparation開発環境と本番環境で同じにする必要があります。

  6. プレパレーションの最新バージョンを使うために、[Preparation version] (プレパレーションバージョン)フィールドに、二重引用符で囲んでCurrent stateと入力します。
  7. [Fetch Schema] (スキーマを取得)をクリックして、プレパレーションのスキーマを取得します。
    tDataprepRunコンポーネントの出力スキーマには、各プレパレーションステップで行われた変更が反映されています。スキーマでは、たとえば、追加または削除されたカラムが考慮されます。デフォルトでは、出力スキーマは、プレパレーション中に日付または数値に対して実行されたフォーマット操作を上書きしないように、すべてのカラムにString型を使います。

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