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tGroovyの標準プロパティ

これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているtGroovyを設定するために使われます。

標準tGroovyコンポーネントは、カスタムコードファミリーに属しています。

このフレームワーク内のコンポーネントは、すべてのTalend製品で利用できます。

基本設定

[Groovy Script] (Groovyスクリプト)

実行するGroovyコードを入力します。

[Variables] (変数)

このテーブルには2つのカラムがあります。

Name (名前): コードで呼び出された変数の名前。

[Value] (値): 変数に関連付けられた値。

詳細設定

[tStatCatcher Statistics] (tStatCatcher統計)

このチェックボックスをオンにすると、ログデータがコンポーネントレベルで収集されます。

グローバル変数

グローバル変数

ERROR_MESSAGE: エラーが発生した時にコンポーネントによって生成されるエラーメッセージ。これはAfter変数で、文字列を返します。この変数はコンポーネントにこのチェックボックスが存在し、[Die on error] (エラー発生時に強制終了)がオフになっている場合のみ機能します。

Flow変数はのコンポーネントの実行中に機能し、After変数はコンポーネントの実行後に機能します。

フィールドまたは式に変数を入れるには、Ctrl + スペースを押して変数リストにアクセスし、リストから使用する変数を選択します。

変数の詳細は、Studio Talendユーザーガイドをご覧ください。

使用方法

使用ルール

このコンポーネントは、単独でも、他の1つのコンポーネントと共にサブジョブとしても使えます。

制限事項

Groovy言語の知識が必要です。

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