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Hiveへのデータベース接続を設定する

このタスクについて

この例では、Azure HDInsightのバージョン3.6を使っています。

手順

  1. [Repository] (リポジトリー)ビューで[Metadata] (メタデータ)ドロップダウンメニューを展開します。
  2. [Db Connections] (DB接続)をクリックし、[Create Connection] (接続を作成)を右クリックします。
  3. 接続に名前を付けます。
  4. [Next] (次へ)をクリックします。
  5. 次の表のように接続をセットアップします。

    DBタイプ

    Hiveを選択します。

    [Hadoop Cluster] (Hadoopクラスター)

    [None] (なし)を選択します。

    [Distribution] (ディストリビューション)

    Horton Worksを選択します。

    HDInsightは、バックエンドでHorton Worksディストリビューションを活用しています。これにより、Horton Worksライブラリーを使ってHDInsighsに接続できるようになります。

    DBタイプ

    Hiveを選択します。

    Version (バージョン)

    Hortonworks Data Platform V2.6.0.3-8 [Built in]を選択します。

    [Hive Model] (Hiveモデル)

    [Standalone] (スタンドアロン)を選択します。

    [Login] (ログイン)

    [Password] (パスワード)

    [Server] (サーバー)

    必要に応じてフィールドに入力します。

    [Port] (ポート)

    443と入力します。

    デフォルトでは、HDInsightクラスターがプロキシの背後にあるため、プロキシポートを介して通信できます。

    [DataBase] (データベース)

    [default] (デフォルト)のままにします。

    [Additional JDBC Setting] (追加のJDBC設定)

    transportMode=http;ssl=true;httpPath=/hive2と入力します。ここで:
    • transportMode=httpは転送モードをデフォルトのHive JDBC転送モードではなく、HTTPに設定します。
    • SSL=trueはSSLを有効にします。
    • httpPath=/hive2はHTTPエンドポイントを設定するために使われます。
  6. [Test Connection] (接続をテストする)をクリックして、Studio Talendがクラスターに正しく接続することを確認します。

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