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cTryの標準プロパティ

これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているcTryを設定するために使われます。

Standard cTryコンポーネントはException Handlingファミリーに属しています。

使用方法

使用ルール

cTryは、ルート内の中間コンポーネントとして使います。

[Connections] (接続)

[Try] (試行): 例外を返す可能性が高いルートの部分を分離するには、このリンクを選択します。

情報メモ注:

Tryリンクの後に複数のコンポーネントが続くと、 "The method doCatch() is undefined for the type ExpressionNode"を示すコンパイルエラーが発生する場合があります。この場合の対処法としては、cJavaDSLProcessorコンポーネントを使って、コード.endDoTry()でTryブロックを終了させます。

[Catch] (キャッチ): ルートでスローされた例外をキャッチするには、このリンクを選択します。

[Exceptions] (例外)フィールドに式を入力して、キャッチする例外のタイプをフィルタリングします。

情報メモ注:

このリンクは、Tryリンクが存在する場合にのみ使えます。

[Finally] (最終): ルートで発生する可能性のある例外に関係なく、最終的な命令を実行するにはリンクを選択します。

情報メモ注:

このリンクは、Tryリンクが存在する場合にのみ使えます。

[Route] (ルート): すべてのメッセージを送信者から次のエンドポイントにルーティングするには、このリンクを選択します。

制限事項

 該当なし

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