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Snowflake外部テーブルジョブを設定する

手順

  1. tDBConnection_1を設定してSnowflakeへの接続を確立します。コンポーネントの[Basic settings] (基本設定)ビューでは、以下のようになります。
    1. [Database] (データベース)リストからSnowflakeを選択し、[Apply] (適用)をクリックします。
    2. 残りのフィールドに次のSnowflake認証情報項目を入力します。
      • Snowflakeアカウント名を[Account] (アカウント)フィールドに
      • Snowflakeリージョン
      • SnowflakeユーザーIDを[User Id] (ユーザーID)フィールドに
      • Snowflakeアカウント名のパスワードを[Password] (パスワード)フィールドに
      • Snowflakeウェアハウス
      • Snowflakeスキーマ
      • Snowflakeデータベース
  2. tDBRow_1を設定してファイルS3://my-bucket/logs/log1.jsonを参照するステージを作成します。コンポーネントの[Basic settings] (基本設定)ビューでは、以下のようになります。
    1. [Database] (データベース)リストからSnowflakeを選択し、[Apply] (適用)をクリックします。
    2. [Connection Component] (接続コンポーネント)リストからtDBConnection_1を選択します。
    3. [Query] (クエリー)フィールドに次のコードを二重引用符で囲んで入力します。
      CREATE OR REPLACE STAGE mystage
      	url='s3://my-bucket/logs/'
      	credentials=(aws_key_id='your_AWS_key_ID' aws_secret_key='your_AWS_secret_key')
      	file_format = (type = json);
    4. 他のオプションはそのままにしておきます。
  3. tDBRow_2を設定して、ステージの外部テーブルを作成します。コンポーネントの[Basic settings] (基本設定)ビューでは、以下のようになります。
    1. [Database] (データベース)リストからSnowflakeを選択し、[Apply] (適用)をクリックします。
    2. [Connection Component] (接続コンポーネント)リストからtDBConnection_1を選択します。
    3. [Query] (クエリー)フィールドに次のコードを二重引用符で囲んで入力します。
      CREATE OR REPLACE EXTERNAL TABLE logs (
      	id varchar as (value:id::varchar),
      	name varchar as (value:name::varchar),
      	city varchar as (value:address::varchar))
      	location=@mystage
      	auto_refresh = true
      	file_format=(type=json);
    4. 他のオプションはそのままにしておきます。
  4. S3://logs/log1.jsonファイルを使用して外部テーブルを更新するようにtDBRow_3を設定するために使われます。コンポーネントの[Basic settings] (基本設定)ビューでは、以下のようになります。
    1. [Database] (データベース)リストからSnowflakeを選択し、[Apply] (適用)をクリックします。
    2. [Connection Component] (接続コンポーネント)リストからtDBConnection_1を選択します。
    3. [Query] (クエリー)フィールドに次のコードを二重引用符で囲んで入力します。
      ALTER EXTERNAL logs REFRESH;
    4. 他のオプションはそのままにしておきます。
  5. 外部テーブルをクエリーするようにtDBInput_1を設定するために使われます。コンポーネントの[Basic settings] (基本設定)ビューでは、以下のようになります。
    1. [Database] (データベース)リストからSnowflakeを選択し、[Apply] (適用)をクリックします。
    2. [Connection Component] (接続コンポーネント)リストからtDBConnection_1を選択します。
    3. [Query] (クエリー)フィールドに次のコードを二重引用符で囲んで入力します。
      SELECT id,name,city FROM logs;
    4. [Edit schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックします。次の3つのカラムを追加し、[OK]をクリックしてスキーマをプロパゲートします。
      • ID[String] (文字列)型、および[Db Column] (DBカラム) ID
      • Name[String] (文字列)型、および[Db Column] (DBカラム) NAME
      • City[String] (文字列)型、および[Db Column] (DBカラム) CITY
    5. 他のオプションはそのままにしておきます。
  6. tLogRow_1を設定して出力レイアウトを指定します。コンポーネントの[Basic settings] (基本設定) ビューで、出力の優先モードを選択します。
  7. Snowflakeへの接続を閉じるようにtDBClose_1を設定するために使われます。コンポーネントの[Basic settings] (基本設定)ビューでは、以下のようになります。
    1. [Database] (データベース)リストからSnowflakeを選択し、[Apply] (適用)をクリックします。
    2. [Connection Component] (接続コンポーネント)リストからtDBConnection_1を選択します。
  8. Ctrl + Sキーを押してジョブを保存します。

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