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ジョブでルーチンを呼び出す

手順

  1. 2つの[main] (メイン)行でリンクされ、コンポーネントtFixedFlowInputtMaptLogRowで構成されたCallRoutineDemoという名前のジョブを作成します。
  2. tFixedFlowInputをダブルクリックして、[Component] (コンポーネント)タブで[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  3. 入力データを生成するために、[Use Inline Content(delimited file)] (インラインコンテンツを使用: 区切りファイル)ボタンにチェックを入れ、[content] (コンテンツ)フィールドに123456abcdを追加します。
  4. 省略記号ボタン(...)をクリックしてスキーマを編集し、以下に示すようにsource_dataという名前の新しいカラムを追加します。
  5. tMapをダブルクリックして設定し、Source_data行を出力テーブルにドラッグ&ドロップします。
  6. ルーチンを呼び出すために、New_dataという名前の出力に新しいカラムを追加し、新しいカラムの式ボックスにMyRoutineDemo.reverseString(row1.source_data)と入力します。
  7. tLogRowをダブルクリックして設定し、[print the result on the console with table model] (テーブルモデルを使って結果をコンソールに出力する)ボタンを選択します。
  8. ジョブを実行します。次の結果がコンソールに表示されます。
    
                            Starting Job CallRoutineDemo at 12:18 24/07/2014.
                            [statistics] connecting to socket on port 3987
                            [statistics] connected
                            .-----------+--------.
                            |     tLogRow_1      |
                            |=----------+-------=|
                            |source_data|new_data|
                            |=----------+-------=|
                            |123456     |654321  |
                            |abcd       |dcba    |
                            '-----------+--------'
                            [statistics] disconnected
                            Job CallRoutineDemo ended at 12:18 24/07/2014. [exit code=0]
                        

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