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タスクの読み取りと次のコンポーネントへのフィールドの送信

tFileInputDelimitedコンポーネントを構成して入力ファイルからタスクを読み取ります。

  • 最初はArbitration (アービトレーション)キャンペーン、つまりBeta Candidates (ベータ候補)に書き込まれるベータテスティングプログラムの候補者のレコードが含まれます。

  • 2番目はResolution (レゾリューション)キャンペーン、つまりProduct Catalog (製品カタログ)に書き込まれる企業製品ラインのレコードが含まれます。

  • 3番目はGrouping (グルーピング)キャンペーン、つまりDuplicate customers (重複する顧客)に書き込まれる重複する顧客データレコードが含まれます。

手順

  1. tFileInputDelimitedの各コンポーネントをダブルクリックして、[Basic setting] (基本設定)ビューを開きます。
  2. [Edit Schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックしてダイアログボックスを開き、入力ファイルストラクチャーに対応するスキーマを定義できます。
    tFileInputDelimitedコンポーネントに以下のカラムグループを追加します:
    • アービトレーションおよびグルーピングタスク: IdFirst_NameLast_NameGenderAgeOccupationCompanyAddressCityStateZipPhoneEmail

    • レゾリューションタスク: IdNameMaterialSizePriceQuantityFamilyPackaging

  3. 各ダイアログボックスで[OK]をクリックし、プロンプトが表示されたら変更を反映させます。
    ジョブのtDataStewardshipTaskOutputの各コンポーネントは、対応するtFileInputDelimitedからスキーマを継承しています。
  4. 対応するフィールド、ヘッダーおよびフッターに行とフィールドの区切りを設定するために使われます(該当する場合)。

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