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テーブルへのデータの書き込み

このタスクについて

tHiveLoadの設定

手順

  1. tHiveLoadをダブルクリックして、その[Component] (コンポーネント)ビューを開きます。
  2. [Component list] (コンポーネントリスト)[Use an existing connection] (既存の接続を使用)チェックボックスをオンにし、このジョブに使用している、tHiveConnectionコンポーネントで設定した接続を選択します。
  3. [Load action] (ロードアクション)フィールドの[LOAD]を選択して、このシナリオの開始時に紹介したサンプルデータを保持するファイルからデータを書き込みます。
  4. [File path] (ファイルパス)フィールドに、サンプルデータが格納されたディレクトリーを入力します。この例の場合、使用するデータはHDFSシステム内にあります。

    本番環境では、tHDFSOutputを使ってデータをHDFSシステムに書き込むことができます。その場合、Hiveアプリケーションにデータの読み取り権限のほか、データの移動権限もあることをご確認ください。

    tHDFSOutputの詳細は、tHDFSOutputをご覧ください。

    関連する権限の詳細は、ドキュメントを参照するか、使用するHadoopクラスターの管理者にお問い合わせください。

    HDFSシステム以外のローカルファイルシステムからデータを読み取る必要がある場合は、ジョブが実行されるマシンのローカルファイルシステムに読み取るデータを格納し、この[Basic settings] (基本設定)ビューの[Local] (ローカル)チェックボックスをオンにします。たとえば、Hiveへの接続モードがスタンドアロンの場合、Hiveアプリケーションがインストールされたマシンでジョブが実行されるので、データをそのマシンに格納する必要があります。
  5. [Table name] (テーブル名)フィールドに、データをロードする必要があるターゲットテーブルの名前を入力します。このシナリオでは、employeesです。
  6. [Action on file] (ファイルに実行するアクション)リストから[APPEND]を選択します。
  7. [Set partitions] (パーティションの設定)チェックボックスをオンにし、フィールドが表示されたら、データを追加する必要があるパーティションを入力します。このシナリオでは、country='US'です。

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