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スキーマを設定

手順

  1. tDBInvalidRowsをダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを表示し、そのプロパティを定義します。
    すべてのデータベース接続フィールドが自動的に入力されます。入力ファイルをリポジトリー内で定義しない場合は、[Property Type] (プロパティタイプ)フィールドで[Built-in] (組み込み)を選択した後で、詳細を手動で入力します。
  2. [Validation type] (検証タイプ)リストで[Regex pattern validation] (正規表現パターンの検証)を選択します。
    これにより、選択した行内のデータが正規表現パターンに基づいて検証されます。DQルールに基づくデータ検証の例は、特定のDQルールに基づいて顧客テーブルをチェックし、顧客レコードを選択するをご覧ください。
  3. [Table Name] (テーブル名)フィールドに、ジョブを実行するデータベーステーブルの名前(このサンプルではcustomer1)を入力します。
  4. [Where clause] (Where句)フィールドに、分析済みの行数を制限するWHERE句を入力します。
    この例では、米国の顧客のメールのみを検証してみます。
  5. 分析するカラム(この例ではEmail)を[Analyzed column] (分析済みカラム)リストから選択します。
  6. [Patterns list] (パターンリスト)で、アドレスチェックのベースとする Studio Talend データベースパターン(この例ではEmail Address)をEmailカラムから選択します。
    [Custom pattern] (カスタムパターン)チェックボックスをオンにした場合は、データチェックの基にする正規表現をカスタマイズできます。
  7. tLogRowをダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを開き、必要に応じてプロパティを定義します。

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